「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORYの登場人物」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし
タグ: ビジュアルエディター モバイル編集 モバイルウェブ編集
64行目:
声 - [[田中秀幸 (声優)|田中秀幸]]
 
地球連邦宇宙軍所属で、階級は大将。劇中でおこなわれた[[観艦式]]の観閲官。軍事的駆け引きと謀略を交えた戦い方を好む。[[イギリス]]出身者であるらしく、観艦式の演説に[[プランタジネット朝]]の[[エドワード3世 (イングランド王)|エドワード3世]]の故事を引き、私生活の面では紅茶を必ず定時に愛飲するなど、[[ステレオタイプ]]な英国紳士的振る舞いに固執し、軍事的駆け引きと謀略を交えた戦方を好む。[[タカ派]]であるが、同じくタカ派の筆頭である[[ジャミトフ・ハイマン|ジャミトフ]]らとは対立関係にある一方、コーウェン配下の改革派将校グループを「駆け引き事に疎い、不器用者」と見なして疎んじてるが、一方で同じくタカ派の筆頭である[[ジャミトフ・ハイマン|ジャミトフ]]らとも対立関係にある。なお、観艦式前の訓示では「[[スペースノイドとアースノイド|スペースノイド]]ども」と発言するなど、劇中の連邦軍将校の中では特にスペースノイドに対して見下す・[[差別]]的な態度が多く見られを取っている。
 
乗艦はルナツー方面軍第2守備艦隊旗艦の[[地球連邦軍の艦船およびその他の兵器#バーミンガム|バーミンガム]]。腐敗した連邦軍人として描かれるが、星の屑作戦前夜に[[シーマ・ガラハウ|シーマ]]からの求めに応じ、作戦の詳細を得るため取引しようとしたり、MSの有効性を認める発言をする策士的ど、無能とは言いがたい側もあるを持つシーマとの取引はアルビオンの意図せぬ遭遇によりその目論みは消え去失敗するが、密会が露見しそうこの際なれば機転を利かせて[[芝居|小芝居]]を打ち、中心人物であるシーマ無傷で逃げられるように配慮している。MSの有効性を認めている発言もしており、無能とは言い難い側面も持っていた。その後、[[ソロモン (ガンダムシリーズ)|コンペイトウ]]で観艦式を行うことでジオン残党を誘き寄せ一網打尽にしようと企むが、[[包囲|包囲網]]をすり抜けたガトーの[[核攻撃]]でバーミンガム諸共標的とされ戦死する
 
加登屋みつるの漫画版では連隊の総指揮官として登場するが、映像版と同様の最期を遂げる。