削除された内容 追加された内容
明治期の教本について追記、日章旗について追記
旧日本軍の軍用品: 記述の重複する命名規則の項目があったのでとりあえずseealso追加
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== 旧日本軍の軍用品 ==
{{seealso|軍用機の命名規則 (日本)}}
旧[[日本軍]]は制式年の[[和暦]]や[[神武天皇即位紀元|皇紀]]を制式名称として付与した。
 
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* 皇紀の例:[[零式艦上戦闘機#名称|零式艦上戦闘機]] - 皇紀2600年(西暦1940年、昭和15年)に制式採用。
なお、明治期の陸軍の砲兵教本では外国製の銃火器や刀剣類、馬具等を年式を用いて呼称し(例:千八百五十三年式銃)、制式の経緯についても解説している<ref>{{Cite book|和書 |title=砲兵教程 第一版 |date=1882-6-19 |publisher=陸軍文庫 |pages=25,73,83 |url=https://dl.ndl.go.jp/pid/844809/1/28}}</ref><ref>{{Cite book|和書 |title=砲科教程講本 |year=発行年不明(18--) |publisher=出版不明 |url=https://dl.ndl.go.jp/pid/1880722/1/88}}</ref>ことから、この時期には軍における制定や制式の概念が日本に持ち込まれていたことがわかる。
 
== 自衛隊の防衛装備品 ==
装備品の制式名称は、制式年または仮制式年の西暦の下2桁、用途・種別・性能、装備品の名称をつなぎ合わせて決められた<ref>{{Cite book|和書 |title=防衛装備用語解説集 |year=1972 |publisher=経団連防衛生産委員会事務局 |page=70 |url=https://dl.ndl.go.jp/pid/11928364/1/40}}</ref>。年号の十の位が “0” である場合は、旧日本軍が[[三式中戦車]]など “0” を省略していたのに対し、自衛隊では[[03式中距離地対空誘導弾]]など “0” を表記して2桁の名称とした。
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以下の記事も参照。
* [[船名#軍艦の命名慣例|艦名]]
* [[特殊車輌番号]]: ドイツ陸軍の[[制式番号 (ドイツ陸軍兵器局)]]
* [[NATOコードネーム]]
* [[軍用機の命名規則]]
* [[船名#軍艦の命名慣例|艦名]]
* [[特殊車輌番号]]
* [[特殊車輌番号]]: ドイツ陸軍の[[制式番号 (ドイツ陸軍兵器局)]]
* [[NATOコードネーム]]
 
== 軍用品以外の例 ==