「青春18きっぷ」の版間の差分

2024年10月24日 (木) 12:17時点における版

2024年10月24日 (木) 12:19時点における版

190行目:

[[2024年]]夏季は発売が従来の7月1日開始から7月10日開始に9日間後ろ倒しされた。利用期間は変更がない<ref name="jrc20240618" />。

同年冬季には、{{要出典範囲|2023年冬季に発生した偽造事件や、余った青春18きっぷを金券ショップで買い取る行為が転売と見なしたことなどを理由に|date=2024-10-24}}、それまでの「1枚（セット）を複数人で利用できる」「期間内の任意の日に利用開始可能」というシステムが改められ、購入時に指定した利用開始日から1人につき1枚を利用する形のきっぷとなった。また、有効期間が5日間のものに加え、新たに3日間のものも設定されるとともに、最終日が地域を問わず最終列車まで利用できるようになった<ref name=":0" />{{refnest|name="lasttrain202410"|group="注"|2024年冬季制度改定後の青春18きっぷに似た利用形態となっている[[鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ#秋の乗り放題パス|秋の乗り放題パス]]も、東京・大阪の電車特定区間内を除き、乗車した列車が0時を過ぎて最初に停車する駅まで有効としていた<ref name="jrc-20240906">{{Cite web|和書|title=「秋の乗り放題パス」及び「秋の乗り放題パス北海道新幹線オプション券」の発売について|date=2024-09-06|accessdate=2024-10-24|publisher=JRグループ|url= https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000043809.pdf|language=ja|format=pdf}}</ref>。}}。

=== 夜間の長距離移動 ===

219行目:

** '''[[休日乗り放題きっぷ]]''' - [[東海道線 (静岡地区)|東海道線]]（熱海駅 - 豊橋駅）と[[身延線]]・[[御殿場線]]の全線

** '''[[青空フリーパス]]''' - [[東海道線 (名古屋地区)|東海道線]]（二川駅 - 豊橋駅 - 米原駅）、[[飯田線]]（豊橋駅 - 飯田駅）、[[関西本線]]（名古屋駅 - 亀山駅）、[[紀勢本線]]（亀山駅 - 紀伊長島駅）、[[中央本線]]（名古屋駅 - 木曽平沢駅）、[[高山本線]]（岐阜駅 - 下呂駅）と[[美濃赤坂線]]・[[武豊線]]・[[伊勢鉄道伊勢線]]・[[名松線]]・[[参宮線]]・[[太多線]]の全線

* '''[[四国フリーきっぷ]]''' - [[四国旅客鉄道|JR四国]]が発売しており、同社全線と[[土佐くろしお鉄道]]窪川～ - 若井間の普通・特急列車の自由席に使用開始日からの連続する3日間乗り放題となる。徳島バスの一部区間の特例は青春18きっぷと同様。発売・利用期間は通年。

=== 青春18きっぷ利用者向けの企画乗車券 ===