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'''[[2023年]]'''は、開幕から「5番・中堅手」としての出場が続き、4月は得点圏で奮わなかったものの、5月は得点圏でも結果を残すようになった<ref>{{Cite web ja |title=DeNA5番桑原、驚異の得点圏打率5割「打順関係ない」 |url=https://www.kanaloco.jp/sports/baseball/baystars/article-987803.html |website=カナロコ by 神奈川新聞 |date=2023-05-07 |access-date=2024-02-03}}</ref>。5月18日の広島東洋カープ戦(横浜)では2014年以来となる1試合5安打を放ち<ref>{{Cite web ja |title=DeNA桑原が1試合5安打なのに帽子を取って謝罪「すいませんでした~っ!」 |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/05/18/kiji/20230518s00001173720000c.html |website=スポニチ Sponichi Annex |date=2023-05-18 |access-date=2024-02-03}}</ref>、一時は打率3割も超えていたが、6月14日に「左ふくらはぎの[[肉離れ]]」で登録を抹消された<ref>{{Cite web ja |title=【DeNA】桑原将志&林琢真が14日に抹消、森敬斗&蝦名達夫が昇格 |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306150000217.html |website=日刊スポーツ |date=2023-06-15 |access-date=2024-02-03 |author=久保賢吾}}</ref>。その後6月25日に一軍へ復帰し、7月1日の中日ドラゴンズ戦(横浜)では走塁中に右のふくらはぎを負傷し途中交代となる<ref>{{Cite web ja |title=無念の途中交代、鳴った電話 DeNA桑原将志が覚悟を決めた夜 |url=https://www.asahi.com/articles/ASR767VHTR76UTQP01V.html |website=朝日新聞デジタル |date=2023-07-07 |access-date=2024-02-03}}</ref>も、シーズン終了まで一軍に帯同し続けた。8月29日の阪神タイガース戦(甲子園)で通算1000試合出場を達成するも、打率が降下していき、規定打席には到達するも終盤はスタメンを譲る機会が増えた<ref>{{Cite web ja |title=DeNA・桑原将志、現状維持1億2000万円でサイン 来季4年契約3年目 |url=https://www.sanspo.com/article/20231117-3DDMO5RCUJLK7MEC4PY6KAVMKY/ |website=サンスポ |date=2023-11-17 |access-date=2024-02-03}}</ref>。打率.252、7本塁打、35打点の成績で終え、3盗塁に対し8盗塁死と走塁面で苦しんだ。一方、守備では6年ぶり2回目となる[[ゴールデングラブ賞]]を受賞。[[東克樹]]、[[宮﨑敏郎]]も受賞し、球団では25年ぶりとなる3選手の選出となった<ref>{{Cite web ja |title=ゴールデン・グラブ賞 DeNAは東、宮崎、桑原が受賞 25年ぶり3人選出で東は4冠目! |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/11/10/kiji/20231110s00001173421000c.html |website=スポニチ Sponichi Annex |date=2023-11-10 |access-date=2024-02-03}}</ref>。
 
'''{{by|2024年}}'''は、開幕前から腰の張りで3週間の離脱があり<ref>{{Cite web ja |title=【DeNA】桑原将志が2軍戦で3週間ぶり実戦復帰「プレーは問題ない」腰の張りで離脱中|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202403140000907.html|website=日刊スポーツ |date=2024-03-14 |access-date=2024-11-07}}</ref>、一軍外野陣に若手の[[度会隆輝]]や[[梶原昂希]]らが加わった影響で、開幕からスタメン起用が減っていた<ref>{{Cite web ja |title=何が明暗を?なぜ横浜DeNAは26年ぶり“下剋上日本一”を手にできたのか…「ポテンシャルを引きだした“男泣き”三浦監督と圧勝Vのジレンマに苦しんだソフトバンク」|url=https://www.ronspo.com/articles/2024/2024110402/ |website=RONSPO |date=2024-11-04 |access-date=2024-11-06}}</ref>。シーズンも半ばになると調子を上げて行き、6月27日の巨人戦では、1点を追う3回に先発の[[井上温大]]からシーズン第1号となる同点本塁打を放ちチームは逆転勝利を収めた<ref>{{Cite web ja |title=【DeNA】桑原将志が今季1号デスターシャ!フェンスギリギリ「正直ホームランになるとは…」|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202406270001246.html |website=日刊スポーツ |date=2024-06-27 |access-date=2024-11-06}}</ref>。9月11日の阪神戦では、同点で迎えた8回に[[ハビー・ゲラ]]から勝ち越しの本塁打を放ち、勝利に導くなど<ref>{{Cite web ja |title=【阪神】DeNAに痛すぎる一敗…ダブル守護神の一角・ゲラが勝ち越しソロ献上 村上頌樹が7回5安打3失点|url=https://hochi.news/articles/20240911-OHT1T51271.html?page=1 |website=スポーツ報知 |date=2024-09-11 |access-date=2024-11-06}}</ref>、9月は打率.385で存在感を見せつけ、[[2024年のセントラル・リーグクライマックスシリーズ|クライマックスシリーズ]]争いを繰り広げていたチームを引っ張った<ref>{{Cite web ja |title=DeNA桑原将志「外野フライでいいや」と思っていたら逆転二塁打 2日勝てば3年連続CS進出|url=https://hochi.news/articles/20241001-OHT1T51165.html?page=1 |website=スポーツ報知 |date=2024-09-11 |access-date=2024-11-06}}</ref>。[[日本選手権シリーズ|日本シリーズ]]では主に1番打者として出場し、打率.444、1本塁打、9打点の活躍でチームの26年ぶり日本一に貢献し、シリーズMVPを受賞した
 
== 選手としての特徴 ==