「5.56x45mm NATO弾」の版間の差分
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[[陸上自衛隊]]は[[89式5.56mm小銃]]開発に伴い、SS109に準ずる'''89式5.56mm普通弾'''を開発し、旭精機工業株式会社が製造している。
平成5年度から使用されている'''89式5.56mm普通弾(B)'''は防衛庁の制式要綱においては「弾丸重量4g 発射薬量1.6g 全体重量12g、弾丸は鋼心、鉛心及び被甲から成る」と規定される。2013年12月23日、[[国際連合南スーダン派遣団|国連南スーダン派遣団(UNMISS)]]に参加している[[韓国軍]]に対し、陸上自衛隊の89式5.56mm普通弾(B)が1万発
2013年より量産・納入を開始した'''89式5.56mm普通弾(C)'''は、環境汚染と自衛官の健康被害軽減のため無鉛化を図り、弾心と雷管の無鉛化に成功している。米軍のM855A1弾は弾心材質にSn-Bi合金(改良版では銅)を用いる一方、旭精機の5.56mm普通弾(C)は鉄弾心を採用した。
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