「しかのこのこのここしたんたん」の版間の差分
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; {{読み仮名|鹿乃子 のこ|しかのこ のこ}}
: 声 - [[潘めぐみ]]{{R|natalie20240313}}
: 本作のもう一人の主人公<ref name="thetv20240723">{{Cite web|和書|url=https://thetv.jp/news/detail/1208988/|title=上坂すみれ&芹澤優、潘めぐみからの「しかのこのこのここしたんたん」OPテーマの衝撃告白に大困惑「あの部分、なんなの?」<声優と夜あそび>|website=WEBザテレビジョン|publisher=|date=2024-07-23|accessdate=2024-09-02}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://s.animeanime.jp/article/2024/07/07/85291.html|title=シカの勢いがヤバすぎ!! アニメ「しかのこ」再生数大バズりに架空CMも!? 声優・潘めぐみも「生歌唱してやんよ!!」…と話題シカない!【地上波放送前にチェック】|website=アニメ!アニメ!|publisher=イード|date=2024-07-07|accessdate=2024-09-02}}</ref>。短い茶髪と、頭部に生えたシカのようなツノが特徴の少女。2年時に虎子のクラスに転校生として現れる。愛称は「のこたん」{{Sfnp|漫画1巻|2020|loc=第2話}}であるが、虎子からは苗字で呼ばれる。のちに創設されるシカ部の発起人にして、部が所有するシカそのものでもある{{Sfnp|漫画2巻|2021|p=2}}。アニメ12話のみのオリジナル設定として、鹿系ゆるキャラ養成機関「シカの穴」からの逃亡者であった。(逃亡の理由は「訓練が面倒臭いから」。)
: [[鹿せんべい|シカせんべい]]や草が好物であるなど、普通のシカのような習性をもつ。頭のツノは鉄やコンクリートを破壊する強度を有する一方、逆にゴムのような伸縮性を持っており、少なくとも300mは伸ばすことができる。
: また、頭のツノはそれ自体が体育館を破壊するほどの威力を持つ爆弾であったり、ツノを外して他人に移植したり、ツノ自体や頭の上部(何者かが用意した予備と交換も可能)を外した内部にバナナ、シカせんべい(高級品を含む)、草、札束が収納でき、コーヒーメーカーの機能がある(脳に相当するものが見当たらない)、ヘラジカのように変形させて相手を治療するなど、生物の常識を超えた多機能さを有している。
: さらに、頭のツノはヘリコプターのように回転して空を飛ぶこともできるが、最終的にこれがきっかけ(飛行中のミス)で虎子と出会うことになる。
; {{読み仮名|虎視 餡子|こし あんこ}}
: 声 - [[田辺留依]]{{R|natalie20240313}}
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: 憧れである、のこのような立派なシカを目指す1年生。一人称は「ばしゃめ」。頭頂部に葉っぱのような跳ね毛や、所々に枝毛があるオリーブ色の短髪が特徴。大量のよだれを垂らすほどの居眠りをしていることがある。
: 1年の入学式に空腹で行き倒れていたところをのこに発見され、シカせんべいを与えられたことがきっかけで入部を決意する。部での役職は「ヒト以上シカ未満」で、部長の虎子にはあまり用事がない。それどころか、虎子が入学式で生徒会長として在校生挨拶をしたことすら忘れているほど眼中にない。
: 人間でありながら、どのようにしてシカを目指しているかは不明だが、部活ではマイペースに学校内で[[田植え]]を(勿論学校には無断)しており、普段から(体育祭の進行で忙しい虎子に手伝いを求められても)農業に熱中していることが多い。また、米が好きな食いしん坊で、部室では毎回のように私物の炊飯器を持ち込み、勝手に大量のご飯を炊いて食する。アニメオリジナルではあるが、餅を作ることもあった。
: アニメでは米に興味があるためか、『[[ザ!鉄腕!DASH!!]]』を視聴していると公言しており、千春には「[[ゆめぴりか]]派か[[あきたこまち]]派か」を質問する場面がある。
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; {{読み仮名|猫山田 根子|ねこやまだ ねこ}}
: 声 - [[久保ユリカ]]<ref name="natalie20240528">{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/575187|title=アニメ「しかのこ」生徒会メンバー役に久保ユリカ、土屋李央、赤崎千夏 PV第2弾公開|website=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2024-05-28|accessdate=2024-05-28}}</ref>
: 生徒会副会長。3年。マゼンタ色の頭髪を猫耳のような左右の[[シニヨン]]にまとめた髪形と、身長132センチメートルの著しく小柄な体格が特徴。この体格ゆえに、両手が隠れるほど制服の丈が余っており、高所作業などで足りない身長を補うための踏み台を常備している。虎子と同類のおだてに乗せられやすい性格で、怒りなどで感情が高ぶると、猫に似た鳴き声や威嚇の姿勢を見せる。
: 対抗意識を抱いている虎子の弱みを握ってシカ部の廃部を狙うが{{Efn|但し、虎子が体育祭の遅延が原因で疲労困憊の様子には逆に心配していた。}}、偵察中に出くわしたのこに見つかり、入部希望と勘違いされた上に「鹿山田シカ」と名前を間違われたり、生徒会の業務を怠ってシカ部に出入りする側近の絹と千春の思わぬ裏切りを食らったり(勝手に二人も自分と同様に虎子に敵意を持ってると勘違いしていた。)するなど散々な目に遭わされる。
: 後述のつっちーに対して、最初は怯えていたが触れ合った瞬間に心をツノで射抜かれ現在では溺愛している。
; {{読み仮名|狸小路 絹|たぬきこうじ きぬ}}
: 声 - [[土屋李央]]{{R|natalie20240528}}
: 生徒会書記。2年。ベージュ色の短めな頭髪が特徴で、ごく一部は腰まで伸ばしている。豊かな想像力とネガティブ思考で虎子を困惑させ、酷くなると遺書を書きたがる。また、極度の緊張状態になると、独特な踊りを踊る癖がある。
: 虎子と共に体育館の倉庫に閉じ込められた時には、二度と出られないと思い跳び箱に閉じ籠るが、のこによって大量のキノコが栽培されていると知らず、直後に倉庫に来たのこに密猟者と勘違いされてしまう。しかし、その時のキノコを混ぜた炊き込みご飯をシカ部の部員と食し、打ち解けている。
; {{読み仮名|燕谷 千春|つばめや ちはる}}
: 声 - [[赤﨑千夏]]{{R|natalie20240528}}
: 生徒会会計。2年。右側を長めにした濃青色の短髪が特徴。
=== その他 ===
; つっちー
: 声 - [[高橋伸也 (声優)|高橋伸也]]
: 触角を生やした球体の姿をしている謎の生物。のこが校庭の穴掘り中に発見した。のこがツチノコだと思い保護し、シカ部と生徒会との共同で世話をされるようになる{{Sfnp|漫画4巻|2023|loc=第24話}}。チョークが好物。なぜかめめにだけは犬と認識されており、「津田山」と呼ばれている。
; {{読み仮名|鵜飼|うかい}}
: 声 - [[井上喜久子]]
: 2-B組担任兼シカ部の顧問教師。のこと異様に気が合う。英語教師である。普段はニコニコしている優しい先生だが、のこが機関によって連れて行かれそうになった際は虎子に対し、『のこがいないシカ部は部活として認められないため、部費は全額返還せよ』と冷たく言い放つ(それまでも虎子の被害妄想ではあるが、シカ部に対して冷酷な態度を取る場面がある。)
; {{読み仮名|犬養ミツ|いぬかい}}
: 声 - 井上喜久子
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; {{読み仮名|燕谷 善治|つばめや よしはる}}
: 声 - [[江口拓也]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/583577|title=「しかのこ」江口拓也が千春のシスコンな兄・義治役、“存在しない記憶”描く挿入歌も解禁|website=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2024-07-25|accessdate=2024-07-25}}</ref>
: 千春の兄で、喫茶ツバメの経営者。重度のシスコン。接客などで完璧を求め神経質になりやすい一方、些細なミスで心が折れやすい。千春が重度のシカ好きであることを、様々なすれ違いなどから認識していない。(アニメでは多少は認識していた。)
; ツノダさん
: 声 - 高橋伸也
: 飼育されている日野動物園から度々脱走し、街や校舎内を徘徊している鹿。なぜか日野南高校の期末テストを受けており、全校5位という好成績を残す、聡明な頭脳の持ち主。
== 書誌情報 ==
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