「そらいろメモリアル」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
43行目:
; 有森 紅葉(ありもり いろは)
: 声 - [[星乃葉月]]
: 蒼月の親友
: 大人びてしっかり者でさばさばしているが、蒼月をいつも常に明るく笑顔で助けている。1年半前(小学4年生)に東京から転校しており、蒼月とは違うクラスのため接点はなかったが、当時のクラスメイトらがトイレで紅葉の悪口を言っていたところを蒼月が壁越しで注意したことをきっかけで存在を認識するようになり、5年生に進級後、同じクラスになって以降まるで運命のように(蒼月曰く)親友になった。好きな人は蒼月でクラスメイトの男子と女子にハッキリと言っている。
: 偲によって1年以内に死ぬ運命になっているが、'''偲とは違う死神との取引で蒼月の運命の身代わりになった'''ためであり、本来死ぬ運命ではない。当然自分が死ぬことをわかっているが、蒼月には隠している。
: 誕生日プレゼントで蒼月と一緒に作ったレジンのストラップを大事にしていたが、第13話での元旦初日の出前の蒼月との登山の時に紛失した。以降ストラップに執着しており、第14話にて冬季入山禁止のその山に入ってまで探した。心配した蒼月が探す一方で無事にストラップを見つける事に成功し、実は転校が決まって蒼月と作った思い出を大事にしたかった事を蒼月に伝えた。その後、蒼月と共に土砂崩れに巻き込まれ、怪我と酸欠状態を負うも偲や文により生還した。
: その後、春休みに引っ越しするも、引っ越してすぐにトラックから幼い子供を助けて巻き込まれた交通事故によって落命し、
; 文(ふみ)
: 偲が通う死神学校のクラスメイトの女の子。偲を追いかけて人間界に来た。姫カットのストレートヘアーに全身白で統一したミニ丈の着物を纏う。半人前の死神で、文鳥に変身できるが翼や角が丸出しで隠すことができない。[[近畿方言|関西弁]]を話す。死神としての武器は和傘で、人間の魂が回収できる為の点数を稼ぐため、主に小動物や虫の魂を回収する。実は結界や回復術は得意だが手加減は不可。好きな人は偲で、[[トウモロコシ]]が好物。蒼月を助けようと偲がかける術をサポートした代償に死神見習いとしての資格を失った。その後、偲と共に過去に飛ばされ蒼月の実家の神社の女神となった。
; 玄(げん)
: 蒼月と紅葉のクラスメイトの少年。11月生まれ。紅葉と同じマンションに住んでいる。蒼月のことが好き。後に蒼月が立ち上げたWebコミュニティに参加している。
; '''弔文死門'''(ちょうぶん・しもん)
: 紅葉が小学5年生の時に出会った本来蒼月の魂を回収するはずだった死神。見た目はブレザー制服にパーカーを纏った紅葉よりも年上の男子学生の姿で、チャラくて荒れた若者言葉を使い、感情の起伏が激しい。紅葉が自分が見えることに驚くも、見えることをいい事に気まぐれで蒼月の死期を伝えた。しかし、紅葉が蒼月の身代わりになると決心すると驚くも、取引を了承して運命をすり替える約束をした。
: それ以後消息は不明だったが、第13話にて再登場。第16話にて紅葉の取り引きは表向きの口約束であり、死者の契約は絶対であり死神であっても覆せないことが判明した。そして蒼月の魂を迎えに行こうとするも偲と文の決死の術により阻止され、術の効果により死者の契約が変わり、怒りを露わにして去ってしまった。
: その後、交通事故で落命した紅葉の魂を
: なお、
==用語解説==
|