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[[群馬県]][[吾妻郡]]の[[中之条町立中之条中学校]]から[[群馬県立高崎高等学校]]に進学。その後、[[東京大学]]に入学し[[東京大学大学院人文社会系研究科・文学部|文学部]][[英文科]]へ進む<ref name=":0">堀川とんこう著『今夜も、ばれ飯』([[1995年の日本|1995年]]、[[平凡社]])の巻末に、以下の記載がある。――堀川とんこう(ほりかわ とんこう)TBSプロデューサー/ディレクター。1937年5月生まれ。東大文学部英文科卒業。1961年東京放送入社。手がけたドラマに『七人の刑事』(1967)、『グッドバイ・ママ』(76)、『岸辺のアルバム』(77)、『モモ子シリーズ』(82~90)、『私を深く埋めて』(84)、『或る「小倉日記」伝』(93)、『ボクの就職』(94)、『父系の指』(95)などがある。――以上</ref>。また、第84代[[内閣総理大臣]]の[[小渕恵三]]とは小、中学校時代同級生で幼馴染であった。中之条を離れ大学は違ったが、学生時代は山手線の中で時の話題や文学を語り合った。友としての親交は小渕が亡くなるまで続いていた<ref>映画ぺディア 堀川とんこう・ 佐野真一著「凡宰伝」(文春文庫)よりの部分引用。「小渕恵三とは小中学校とも同級生。小渕から「いい大学に進むなら高校から東京の高校に通っていたほうがいい」と勧められ東京都立戸山高等学校に編入しようとしたが、結局断念。しかし堀川は高崎高校から東京大学に(現役)合格した。</ref>。
[[東京大学]]に在学中、[[小説]]『砂の投影』で、「銀杏並木文学賞」<ref>[https://gakuyu-kai.org/ichou.html 第32回銀杏並木文学賞] - 東京大学教養学部学友会学生理事会</ref>を受賞。作品は、その学友会発刊の雑誌『学園』<ref>[https://
1977年には[[山田太一 (脚本家)|山田太一]]の新聞連載『[[岸辺のアルバム]]』に[[プロデューサー]]としてドラマ化に参画。テーマ曲、[[ジャニス・イアン]]の『Will You Dance?』は日本のテレビドラマで初めて洋楽を採用。タイトルバックの多摩川決壊のシーンや最終回等数本を演出した。TBSにて毎週金曜日(6月24日から9月30日)午後10時から全15回で放送された<ref>TBS塔友127号p49.50 堀川大人 田沢正稔 「鴨下さんと岸辺(アルバム)」、大山さんと「岸辺」が、話題に上ることがあっても「堀川さんの岸辺」 について語られる話はあまり耳にしません。プロデューサーとして、地味に舞台の袖に退いている、といった風情です。(略)功を語らない、のは性分なのでしょう。</ref>。
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