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=== 靖国神社問題 ===
[[内閣総理大臣]]の[[靖国神社]]参拝に賛同している。[[2014年]]の[[安倍晋三]]による靖国神社参拝が[[憲法違反]]であると訴訟を起こされた際には、靖国神社を支援する側の[[代理人]]{{要曖昧さ回避|date=2025年2月}}を務めた<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sankei.com/article/20140919-TIIFJTW4PNM7VDLHNTSRB7RWC4/|title=「英霊の冒涜は許さん」靖国参拝訴訟で津川雅彦さんら15人、神社支援で補助参加申し立て 1000人目標へ|accessdate=2018年4月21日|publisher=[[産経新聞]]}}</ref>。同年に公開された靖国神社の[[映画]]「靖国・地霊・天皇」に出演した<ref>{{Cite web|和書|url=http://yasukuni-film.com/|title=映画『靖国・地霊・天皇』公式サイト 2014年7月ポレポレ東中野にて全国順次公開|accessdate=2018年4月21日|publisher=国立工房}}</ref>。
=== 大阪弁護士会による懲戒処分 ===
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=== 旧統一教会問題 ===
* 徳永は、[[世界平和統一家庭連合]](旧統一教会)信者の信教の自由や名誉棄損を巡る一連の裁判で原告代理人を務めている<ref name=":0">{{Cite web |title=選挙だけでない 司法にもSNSの影響 - 世界日報DIGITAL |url=https://www.worldtimes.co.jp/column/20241201-187790/ |website=www.worldtimes.co.jp |date=2024-11-30 |access-date=2025-02-14 |language=ja}}</ref>。
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* 統一教会の関連団体「[[世界平和女性連合]]」が全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)の発表した声明によって名誉を毀損されたとして、同会の弁護士7人に約3600万円の損害賠償を求めた訴訟で、徳永は世界平和女性連合の代理人を務めた<ref name=":1">{{Cite web |title=全国弁連への賠償請求訴訟 東京地裁で初弁論 世界平和女性連合「宗教ヘイトによる差別」 - 世界日報DIGITAL |url=https://www.worldtimes.co.jp/japan/20231024-175814/ |website=www.worldtimes.co.jp |date=2023-10-23 |access-date=2025-02-14 |language=ja}}</ref><ref name=":2">{{Cite web |title=女性連合の請求 東京地裁が棄却 - 世界日報DIGITAL |url=https://www.worldtimes.co.jp/japan/20240702-182620/ |website=www.worldtimes.co.jp |date=2024-07-02 |access-date=2025-02-14 |language=ja}}</ref>。
** 全国弁連は2023年6月、女性連合が旧統一教会のダミー団体であるなどとして、開催予定の「留学生日本語弁論大会」への会場使用を許可しないことなどを各地の自治体に求める声明を出した<ref name=":3">{{Cite web |title=旧統一教会友好団体への名誉毀損認めず 全国弁連の声明は「論評」:朝日新聞 |url=https://www.asahi.com/articles/ASS7132S3S71UTIL021M.html |website=朝日新聞 |date=2024-07-01 |access-date=2025-02-14 |language=ja}}</ref>。
** 1987年、統一教会教祖の[[文鮮明]]は「アジア平和女性連合」を日本で設立した<ref name="toitsu-sekai199112">『統一世界』1991年12月号。</ref><ref name="zenei199306">[[柿田睦夫]]「霊感商法被害の新たなひろがりと統一協会の動向」 『[[前衛 (雑誌)|前衛]]』1993年6月号、[[日本共産党中央委員会]]、30-32頁。</ref><ref name="kogensha20231218">{{cite web |author= |url=https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=22394 |title=一日の出発をみ言と共に! 真の父母の絶対価値 83 アジア平和女性連合 |publisher=光言社 |date=2023-12-18 |accessdate=2024-11-25}}</ref>。1992年4月、文鮮明と妻の[[韓鶴子]]は、アジア平和女性連合を発展させ「世界平和女性連合」を設立した<ref>{{Cite book|和書 |title=神の代弁者 |year=1995
** 2023年10月23日、東京地裁で第1回口頭弁論の後で行われた記者会見で、全国弁連が主張の根拠としている統一教会の[[韓鶴子]]総裁が「国際世界平和女性連合の会長を任命した」と発言したことについて、「日本国憲法にも総理大臣と最高裁長官を天皇が任命すると書かれており、創設者である韓総裁が象徴として会長を任命するのは当然だ」と指摘した<ref name=":1" />。世界平和女性連合の堀会長は、会長・副会長の任命は理事会の投票を経て行われていると説明した<ref name=":1" />。
** 2024年7月1日、東京地裁は原告の請求を棄却した<ref name=":2" /><ref name=":3" />。判決は、声明は原告と旧統一教会が同一視されるべき存在だとする意見や論評を記載したものだ、と指摘し、旧統一教会との結びつきについては原告も認めていることをふまえ、「意見や論評の域を逸脱した違法な表現とは認められない」と判断した<ref name=":3" />。判決を受けて世界平和女性連合が都内で開いた記者会見で、代理人の徳永は「社会活動を行っている女性連合が[[反社会的勢力|反社会的団体]]と同一視されることが許されるのか、そのことを理由にした業務妨害、名誉毀損が許されるのかという問い掛けに何も答えていない」とし、控訴する方針を示した<ref name=":2" />。
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== 発言 ==
=== 「精子男という制度を構想した。女性に精子を提供するお仕事。市町村単位で精子男を100人単位で雇い、高給を保証する」発言 ===
2022年10月13日、ツイッターで第三者の「[[一夫多妻制]]と[[出生率]]との関係は一律ではない模様です。うーん、難しい。」というツイートを引用した上で、徳永は「それで僕は、[[精子]]男という制度を構想した。女性に精子を提供するお仕事。市町村単位で精子男を100人単位で雇い、高給を保証する。女性は容姿、運動能力、IQと言ったスペックの表示を見て男を指名する。精子男の義務はたった一つ、指名されたら断ってはならないという義務。これに違反すると特権剥奪。」と発言した<ref>{{Cite web |title=【魚拓】弁護士 徳永信一 on X: |url=https://megalodon.jp/2025-0127-1143-44/https://x.com:443/tokushinchannel/status/1580567989837258753 |website=ウェブ魚拓 |access-date=2025-01-27}}</ref>。
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=== 兵庫県庁内部告発文書問題 ===
* 2024年9月15日、X(旧ツイッター)で、[[兵庫県庁内部告発文書問題]]について「斎藤がマスコミの前で前局長を嘘八百呼ばわりし、懲戒処分すると先に言い、その後元局長が自殺したことをお忘れなく。」というポストに対し、徳永は「どこが問題なん!?斎藤くんは真実を語り、とうとう悪事を隠せなくなった局長が自殺に逃げたんだろ。」と発言した<ref>{{Cite web |title=【魚拓】弁護士 徳永信一 on X: |url=https://megalodon.jp/2024-0916-2321-08/https://x.com:443/tokushinchannel/status/1835160986678182083?t=He3GLd6bE2nNWnVKF2Sicg&s=19 |website=ウェブ魚拓 |access-date=2024-09-17}}</ref>。
* 徳永は2024年11月27日、前述の鈴木エイトに対する名誉毀損訴訟の裁判報告会で、兵庫県知事選で斎藤を当選させる目的で立候補した[[みんなでつくる党|NHKから国民を守る党]]の[[立花孝志]]党首を評価した<ref name=":0" />。「兵庫県議会やメディアが一方的に悪者に仕立てたところ、人間の尊厳をかけて戦った」「損得勘定なしで人間としてここで動かないと、自分は人としての値打ちがないと誇りを持って行動する」と評価した<ref name=":0" />。
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