「緋弾のアリア」の版間の差分
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→登場人物: 26巻 内容 出典追加 |
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: 一時期、望んでいた形ではないが一般校に編入したものの、これまで思い描いていた普通と、武偵としての身に染み付いた常識や癖などに戸惑い、挫折を味わっている。自分の本来、居るべき場所として東京武偵高に戻っている。だが、今までと目標は少し変わっており、あくまで「普通の武偵」になることが目標になっている。そのため、大規模な争いや超常現象などには巻き込まれたくはないと思っている。
: そんなキンジの思いとは裏腹に、転入したローマ武偵高でNによって拐われたベレッタの救出と自分の将来を天秤にかけてベレッタの救出を選び、結果的に退学となった<ref>25巻201 - 294P。</ref>{{Efn2|ローマ武偵高には、ランク試験を欠席・遅刻した場合『武偵としての活動意思を示さなかった』として退学にされるという規則があり、ベレッタが拐われたのはその試験の日だった。}}。
: その後、武偵免許を剥奪されないように武偵事務所を起業。軌道に乗せたため社長の立場を中空知に譲り、フリーの武偵になった<ref>26巻。</ref>。
: 使用する銃は[[ベレッタ 92|ベレッタM92FS]]をフルオート、三点バースト化した通称「ベレッタ・キンジモデル」。
: 父の形見である[[デザートイーグル|デザートイーグル.50AE]]{{efn2|ダブルアクションとシングルアクション併用できるように改造してあり、フルオートで射撃も可能{{Sfn|原作17巻|p=196}}。}}。
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: 声 - [[金元寿子]]
: メガネをかけた少女。前髪が長いため目が隠れている。東京武偵高校在籍時は2年C組所属。専門科目は『通信科』。ランクはB
: 極度のあがり症で、男性と会話する際はテンパってしまい、まともに会話することができなくなる。だが、通信機やボイスレコーダーを介するとアナウンサーのように滑舌が良くなる。
: 聴力に長けており、常人には雑音にしか聞こえない音からでもその音を聴くだけで、周囲などの特徴を捉えることができるなどオペレーターとしての能力は優れている。 : 反面、身体能力は武偵と思えないほど低いが、聴力だけならヒステリアモード時のキンジをも凌ぎ、聴覚だけで相手の位置を捉えて射撃が可能{{Sfn|原作26巻|pp=116-118,301-304}}。 : 2年次の終盤、単位不足で留年となり神奈川武偵高に編入
: 進退窮まったところ : キンジと武偵事務所を立ち上げて、拳銃の試射をするまで銃を撃ったことがなかった<ref>26巻114P。</ref>。
: 携行武器はコルト・アナコンダの8インチ・モデルと肥後守{{Sfn|原作15巻|pp=112-113}}。
; 望月 萌(もちづき もえ)
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: 指輪の色は鈍色から黒色に変わっている{{R|指輪}}。
; グランデュカ
: 獅子の頭部を持つ筋骨隆々の男性{{Sfn|原作25巻|p=244}}。熱砂色の鬣と黒っぽい肌<ref>25巻244P。</ref>。2000年もの時を生きており、かつてコロッセオで拳闘士として活動しており無敗を誇っていた過去がある。ローマ皇帝[[ネロ]]に仕えていた{{efn2|強すぎるあまりに歴史から抹消されており、故郷へと還されている{{Sfn|原作25巻|pp=246-247}}。}}。
: ノーチラスに属している理由は、自身がそうであったようにイオを人間達に『神』と崇められるようにするため。
: ベレッタを拐い人質にし、助けに来たキンジとアリアと闘う。銃弾を見てから回避することができるものの、キンジの新技である曲がる銃弾「弧弾」が決め手となり敗れた<ref>25巻244 - 283P。</ref>。
: 携行武器は両刃片手剣(グラディウス){{efn2|キンジ達に敗れた後にキンジに授けるが、キンジは必要ないからとリサに預けている{{Sfn|原作25巻|p=293}}。}}指輪の色は鈍色{{R|指輪}}。
; イオ
: 緑がかった長髪の少女。猫の耳がある<ref>25巻223P。</ref>。瞳の色は
: グランデュカの一人娘であるものの、頭部は父と違い人間のもので本人はそれを醜く恥と思っている{{Sfn|原作25巻|pp=224,248}}。そのため、普段は顔を木製の仮面で隠して行動している。 : グランデュカ同様に銃弾を避けることができ、噛んで止めることもできる。超スピードで移動できるため、鈎爪を用いたヒット&アウェイで相手を追い詰める戦法をとる。
: 尻尾も戦闘に活用している<ref>25巻225P。</ref>。 : 鳥や鼠といった動物を操ることができる。 : 携行武器は鈎爪{{Sfn|原作25巻|p=223}}。指輪の色は黒色{{R|指輪}}。
; ヴァルキュリア
: 羽根兜にビキニという出で立ちの長身の女性。金髪<ref>26巻277P。</ref>。瞳の色は天空色{{Sfn|原作25巻|p=40}}もしくは竜胆色<ref>26巻277P。</ref>。高位の超能力であり、犬猿の仲であるメーヤとカツェが一時休戦までして警戒する人物。指輪の色は銀色{{R|指輪}}。彼女の名前は個人名であり、部族名でもある。
: 人間と異なる言語を用いていて、解読は不能。兜の下には小さな翼が生えており、[[ハーピー]]や[[ワイバーン]]などの空想上の生物を使役している。
: シャーロックの持つイクスカリヴァーンとは少なからず縁がある模様<ref>25巻40P。</ref>。
: 金一によって騎乗していたワイバーンを倒されてその巻き添えを食う、その後彼女自身の身柄は公安7課に移送されている{{Sfn|原作28巻|p=285}}。
: 携行武器は銀槍<ref>26巻277P。</ref>。
; メルキュリウス
: 水銀のような肉体を持つ存在。姿形から重さまで自由自在に変化できる。姿が見えず、液体や金属のようにも聞こえる音を発している{{Sfn|原作25巻|p=283}}。
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