「実況パワフルプロ野球6」の版間の差分

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* 交通事故イベントは廃止された。
* 対戦相手として登場する熱血大学に黒木を初めとした固有勧誘キャラクターが全員登録されている。一方捕手の黒木は登場しない。
* 合宿中に病気を治せなくなった。
* 投手初期能力で球速が全大学共通で127~132km/hとなり、同時にピンチ○が無くなり、対ピンチ2が出るようになった。
* するめ大学のサダメナインが全員固有選手になった。
* ミートが8段階からパワプロ13以降の15段階になり、野手初期能力でミートF(15段階で5)で走肩守の合計14が基準となった。
* エラー回避が可視化された。
* 練習時、ポイントが入る前にケガをするようになった。
* 走力を上げるための経験点が敏捷・技術ポイントから筋力・敏捷ポイントに変更された。
* 虫歯の時に試合でも筋力が入らなくなった。
* 非キャプテン時は走塁がオートとなり、スリーベースヒットが難しくなった。
* 6点差以上でも相手チームの守備レベルが変わらない。
* 合宿での練習で得られるポイントが増えた。
* キャプテンになった時、地区大会でも選手を全員操作できるようになった。
* 試合時にスコアなどの画面から各選手の細かい能力が確認やミート、パワー、走力が表示されるようになった。
 
=== 試合 ===
この項目はするめ大学以外に共通するものである。するめ大学については該当項目を参照のこと。
 
キャプテンになると試合の終盤は選手全員を操作しなくてはならないというのがパワプロシリーズのサクセスでの掟だが、この作品ではキャプテンになっても全国大会は全員操作で、地区大会は努力主義といわれるあかつき大学でさえ自分の操作のみである(前述の通り『サクセス・レジェンズ』では地区大会でも全員操作可能)。コンピュータのレベルの関係上ほとんどのピッチャーは直球を使ってくるため難易度は高くないが、『サクセス・レジェンズ』の非キャプテン時も含め全員操作ではないので'''いくら[[プレイヤー (ゲーム)|プレイヤー]]が頑張っても負けてしまうことも多い'''。
 
地区大会は[[リーグ戦|総当り戦]]で、通常は最後の大会でのみ登場するするめ大学以外の全ての大学と対戦する。2敗すると優勝が不可能になり、強制的に試合をスキップされてしまう。最初の3試合を2勝以上した上で第4試合のあかつき大学(あかつき大学でプレイしている場合はパワフル大学)に勝利(4年生秋は第5試合のするめ大学戦にも勝利)すると優勝である。
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:* 野球部以外の部活は充実しており、サッカー部では足の速い選手、相撲部はパワーが強いなど、勧誘に成功すればいい能力を持った選手を入部させられる。体育会系のクラブに限らず、演劇部、軽音楽部、電脳部など文化系の部からも勧誘が可能。また稀にキャプテンが入部することもあり、その能力は非常に高くイベントが発生すれば特殊能力を入手できることもある。
::ただし、相性の悪いキャプテンの組み合わせがあり、喧嘩になった場合、どちらかを退部させなければならない。チームメイト評価が高い場合は両方残すことも可能だが、最悪の場合は両方退部してしまうこともある。
:*チラシで帰宅部を勧誘する事もできる。能力は低いが、一度に3・4人入れることも可能なため、2年生の春の大会に出たい場合などに有効。ただし、サクセスレジェンズでは全員1年生で固定になった
:* このほかにもランダムイベントで入部してくれる場合もある(矢部が入部志望者を連れてきたり、他の部のキャプテンが「困ってるときはお互い様だ」と手を貸してくれたりする)。
: 設定上、サクセスレジェンズでは野手で熱血特有の走肩守の少し高い初期能力が登場し、必然的に最初からキャプテンであって、2年生から試合に出場できるが、2年生の秋までに一勝もできないと廃部なので序盤はかなりシビア。特に勧誘の成否は完全にランダムなうえ、先述の通りキャプテンでも地区大会は7回からの全員操作できないため2年生の秋までは完全に運に依存する。ただし、サクセスレジェンズでは7回からの全員操作が可能になって改善された反面、1試合に時間がかかり面倒になった。つまり'''主人公の成績に関わらず運が悪ければ2年生の秋で廃部になってしまう'''。逆に言えば早い段階でキャプテンになれるので序盤を乗り切れば後の育成は楽である。
: チームメイトのやる気や評価の管理が非常に重要で、サクセスレジェンズではやる気が試合までわからなくなり、怠ると部員が退部してしまったり、最悪の場合キャプテンを降ろされたりしてしまうため、育成は中級者向け。仕送りも少ないので資金稼ぎのアルバイトも必要。
: 敵チームとして登場するときは投手の黒木と捕手の黒木が登場している(二人の関連性は不明。サクセス・レジェンズでは捕手の黒木は登場しない)が代わりに有勧誘キャラクターの選手として登場してい。基本的に守備が弱く楽に勝てるチームだが、打撃・走塁の能力が高い。さらにサクセスレジェンズでは肩力の能力も高い。
 
==== 官僚大学 ====
: 熱血大学クリアでプレイ可能。ユニフォームは白+黒。
: 勉学において非常に優秀な大学。優秀な大学であり、勉強をしなくてはならない(勉強するごとに不可→可→良→優へと学力が変化)。ただし、サクセスレジェンズでは合宿中では勉強ができなくなっており、勉強ができないと補習に参加させられたり、悪い成績を取り続けると留年して退部させられてしまう(怪我で入院し試験が受けられない場合、追試が用意されているが、追試期間にも入院している場合はかりに必要単位を収得していても留年で退部になる)ため、育成は中級者〜上級者向け。ただあまり野球に興味が無い生徒が多く、主人公がレギュラーになるのは簡単なので、プロになるのも難しくない。さらに親からの仕送りも多いため、保険に入っても利益が出る。
: 勉強することによって新しい練習をひらめいたり、試験の成績によって練習がレベルアップすることもある。
: 野球部の傾向として、守備型であり打撃はあまり得意ではない。練習によって得られる経験点も同様であり、パワー型の野手・速球型の投手を育成するのは困難だが、大倉キャプテンのイベントがあるため技巧派ピッチャーや守備型の野手・捕手を作る時は重宝する。
: 敵チームとして登場する時は変化球を使用するピッチャーが多く、守備力・サクセスレジェンズでは肩力及びコンピュータの操作レベルも高く、能力の低い序盤は意外と苦戦する。一方打撃面はかなり弱い。2年目のみ大倉が選手として登場する。
 
==== 仏契(ぶっちぎり)大学 ====
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: 一昔前の軍国主義のような雰囲気が特徴で、『[[魁!!男塾]]』のパロディのような大学。この大学でプレイするときだけカーソル決定音が'''「押忍!」という男性の声'''になるという特徴がある。[[大豪月]]が監督を務める。
: 二号生のとき(プレイ開始直後)に大豪月に洗脳されてしまい、主人公の目つきが変わってしまうと共に妨害工作という特殊コマンドを使えるようになる。他校(仏契以外の5大学)に腐った弁当を持っていったり、ニセラブレターを送って能力を下げたりと非道な工作を実行できる(ただし、するめ大学は確実に失敗する)。
: また、油風呂(ただし、サクセスレジェンズでは体力が減る)や指立て伏せ、ルームランナーの最後部に刃がグルグル回っているノコギリダッシュなど、危険な練習が揃っている。大豪月の機嫌をとるのが大切で、評価が悪いと犬に追いかけられたり、最悪退部になる場合も。その上、体力の減るイベントが圧倒的に多く怪我を引き起こす確率が高いためタフ度や体力の維持は難しく、大豪月の評価が悪いとキャプテンを降ろされたりしてしまうため、育成は上級者向け。仕送りも少ないので資金稼ぎのアルバイトや野球道具のを売りつける妨害工作も必要。ただし、激ムズな体力やタフ度が減るイベントを克服し大豪月の機嫌を取り高めの評価を維持できれば、相当強い選手を作成することが可能である。
: 練習では筋力が多く手に入る。また全国大会に優勝し、黒獅子重工に勝利した場合にも特殊能力「威圧感」取得とともにパワーも上がる(野手のみ)のでパワーの高い選手を作るのに適している。
: 敵チームとして登場するときはパワーが高く一発を狙えるバッター揃いだが、守備レベル及び守備能力はかなり低い。2年目のみ非道が、4年目のみ大豪月が選手として登場する。また、怪しい人物が野球道具を売りつける妨害工作のイベントや部屋に犬がいる妨害工作のイベントも発生する。サクセスレジェンズでは11月の学園祭で対決する相手が声のみの出演になった
: 妨害工作でキャッチャーのサインを盗む選択肢がある関係で、あかつき大学・するめ大学以外でも妨害工作に成功しないとキャッチャーミット移動が見えない。そのため、野手時の予選に関しては他の大学よりプレイヤーの腕が要求される。
: リアル系野球ゲームである『[[THE BASEBALL 2003 バトルボールパーク宣言 パーフェクトプレープロ野球]]』にも登場するチームである。
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: スポーツに力を入れている大学で、猪狩が在学している野球部は6大学で最強を誇る。一軍・二軍・三軍の3つに分かれており、一軍でないと試合に出ることができない。ストーリーは必ず三軍から始まる。一軍は非常に優遇されており、練習もどんどん進化していく。
: 定期的に行われる入れ替え試験の結果で自分の所属する軍およびスカウトの練習の結果で所属先の球団を決める(最悪退部になってしまう場合や入団しなくなってしまう場合もあるためか、入れ替え試験の日に三軍時に怪我をして入院中だと即退部となってしまう)仏契大学以上の努力主義を誇る大学。
: 野手はヒットを打ち続けて目標点数まで得点を積み重ねる加点方式で、サクセスレジェンズでは野手1軍残留時の試験でミット移動が見えなくなり、投手は打者を抑え、一定の投球数まで持ち点を保持する減点方式で、サクセスレジェンズでは投手1軍残留時の持ち点が10点となるため、試験の合格条件が元々シビア。その上、サクセスレジェンズでは「そこのお前」の能力がチームメイトの能力の相手になる事もあるため、さらに能力の高い猪狩を相手にしなければならない時もあるためか、スカウトの練習でも能力の高い猪狩を相手にしなければならない場合もあるため一軍維持は難しく、二軍に落ちるとキャプテンを下ろされたりしてしまうため、育成は上級者〜かなりの上級者向け。ただし、激ムズな入れ替え試験を克服し一軍を維持できれば、相当強い選手を作成する事が可能である。ただ熱血大学や仏契大学のような爆発的な強い選手を作ることを考えればちょっと物足りない傾向がある。
: 他の大学を選ぶと、地方大会の決勝で対戦することになる(この大学に加入すると、決勝は4年秋を除きパワフル大学)。たとえ敵だろうがこの大学に加入しようが当然あらゆる面においてレベルが高く、キャッチャーミット移動も見えない(仏契大学で妨害工作に成功した場合を除く)ため強敵である。また、この大学に加入するとするめ大学以外の大学でもキャッチャーミット移動が見えない。そのため、野手時の予選に関しては他の大学よりプレイヤーの腕が要求される。
: 『パワプロ11』では全国大会の対戦相手となる。