「しかのこのこのここしたんたん」の版間の差分

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== 作風 ==
おしおしおは、角が生えた女の子を主人公にしたネタを「日常もの」として広げられないかという考えから、前の連載が終了したタイミングでいくつかの編集部に企画書を持ち込んだ<ref name="natalie20240710">{{Cite interview|和書|subject=おしおしお|subject2=五十嵐|url=https://natalie.mu/comic/pp/shikanoko|title=アニメ「しかのこのこのここしたんたん」ただの“萌えマンガ”じゃない、本気でギャグをやり切る!おしおしおが担当編集と対談|work=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|page=1|date=2024-07-10|accessdate=2024-08-06}}</ref>。
 
前の編集者は基本的にあまり干渉せずやりたいようにやらせるタイプで、次は『[[バクマン。]]』のような感じで一緒に作ることができる編集者がいいと思っていたため、最後に会った五十嵐と一緒に作ろうと思ったという{{R|natalie20240710}}。
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作中の舞台は、東京近郊で少し外れた場所にしたいという考えと、[[多摩動物公園]]があるという理由で日野市が選ばれたが、動物公園に鹿がいない{{Efn|かつて[[ヤクシカ]]が飼育されていたものの、2021年6月に[[ヨーネ病]]が厩舎内で流行したことをきっかけに全頭が殺処分されたため、現存しない<ref>{{cite web |url=https://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&inst=tama&link_num=26873 |title=ニホンジカ(ヤクシカ)のヨーネ病発生について |date=2022-03-25 |website=東京ズーネット |publisher=公益財団法人東京動物園協会 |access-date=2024-09-28}}</ref>。}}ことは後で知ったという。その他の候補地としては、[[春日部市|春日部]]や[[町田市|町田]]も挙がっていたという{{R|natalie20240710_2}}{{Efn|前者は『[[クレヨンしんちゃん]]』にはさすがに勝てないという理由、後者は町田自体がネタになり過ぎるという理由で断念した{{R|natalie20240710_2}}。}}。そのほか、奈良はおしおにとって馴染みがなく、イメージが湧かなかったため、案として出なかったという{{R|natalie20240710_2}}。
 
おしおしおは、のこについて「なんでもありのチートキャラだが、やりすぎると成立しなくなるため、注意しながら描いている」と話している<ref name="natalie20240731">{{Cite interview|和書|subject=太田雅彦|interviewer=はるのおと|url=https://natalie.mu/comic/pp/shikanoko02|title=アニメ「しかのこのこのここしたんたん」太田雅彦監督インタビュー「とにかくシカにこだわる、シカ推しの変なアニメ|work=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|page=1|date=2024-07-31|accessdate=2024-09-02}}</ref>。
 
IQ3の舎弟や顔のいいナルシストの教師といった男性キャラクターの登場も検討されたが、のこの個性が霞むことやラブコメではなくギャグ漫画をやりたかったこともあり、登場人物は女性のみになっている{{R|natalie20240710_2}}(男性キャラクターも登場するが、僅かなサブキャラやクラスメイトなどモブキャラ程度になっている)。