「上杉くんは女の子をやめたい」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
タグ: モバイル編集 モバイルアプリ編集 Androidアプリ編集 アプリ節ソース
32行目:
: {{要出典範囲|date=2024-10-30|本作の主人公。}}愛称はケースケ。身長144.4センチメートルの小柄で中性的な男子中学生だったが、鳶石神社の神様の気まぐれで身体が女体化してしまった。以降は日常生活も学校でも女性として過ごすことになり、女性特有の変化や生活習慣に戸惑いながら過ごしている一方、たまに元の体のときの習慣が抜けないでいる。元気で明るい性格で物事をはっきり言う反面、周りの反応に傷つきやすく繊細な一面がある。あと最後まで話を聞かずに飲み込んでしまう早とちりさもある。のえるの恋バナ盗み聞き以降、のえるは瑛人のことが好きだと思っている。瑛人のことは頼もしい友人と思っているものの、優秀なため何かと比較しまいがちとなっている。女体化以降髪型はくせ毛の短髪からくせ毛のロングヘアーとなったが、髪を切っても元に戻る呪いにかかり、散髪できなくなっている。なおこれは、鳶石姫命曰く「これが本来のケースケが女性としてのあるべき姿だから」と説明された。身体機能は高く、よくマンションの1階のベランダからジャンプしている。
; 八重村 瑛人(やえむら えいと)
: ケースケの幼なじみ。容姿端麗で成績優秀、クラスメイトからも慕われている。ケースケ曰く女だったら彼氏にしたい人物。ケースケが女体化したことを最初に打ち明けた人物で、以降変わらずに接していた。ケースケが次第に女子グループと打ち解け合うようになると、友人としての溝が生を感苗字呼びに変えてしまったことから悲しませてしまうも、そのタイミングで初潮を迎えたケースケを異性扱い恥ずかい気持ちを抑えて助けたことを皮切り喧嘩となったが反省心の内を明か合い仲直りしたことがある。また心情面で何かとケースケを気にかけており謎が多い。例えば、1話にてのえると女友達同士のスキンシップ見て、ケースケが「逆だとBLなのにな」と喋ったあと少し間を置いてそうだなと相槌した際神妙な顔で彼から目を反らしている。さらに女体化したケースケとサイクリングした第8話ではケースケの笑顔を見たときには一際瞳が輝いている。さらに修学旅行の第11話にて男子クラスメイトの冷やかし「彼氏連れてきたぞ」の反応に怒りの反応をしている。実は神社でケースケがうちの子になればいいのにと願っており、さらに18話にて女体化する前から'''ケースケに好意を持っていた'''ということが判明した。これは飯野の告白を振った際に判明したことで、ケースケはこのことを知ってはいない。
: 家はケースケのマンションの隣にある美容院で、カットの腕前は一流。趣味はサイクリング。ちなみに女子に関しては名字読みだがのえるのみ名前呼びしている。
; 大倉 のえる(おおくら -)
: ケースケと同じマンションの幼なじみ。垂れ目とツインテールが可愛い少女でおっとりとした優しい性格。異性のことに関しては鈍感で、さらに例えばケースケのことを「女の子だったら可愛い」等、独特のニュアンスで話してしまうため、掴みにくく友達が反応に困ることもある。以前はケースケ、瑛人と遊んでいたが年齢が上がるにつれ、同性から付き合っているのかと噂になり揶揄われてしまうことを避けるためできるだけ関わらないように過ごしていた。ケースケが女体化して以降は気軽に話しかけやすくなったことに嬉しく思っており、親しい友人としてサポートすることとなった。以降はケースケのことをケーちゃんと呼ぶようになる。ケースケから恋バナ以降瑛人のことが好きだと思われているが、実際のところはケースケが最後まで話を聞かなかったため不明。しかし実際は瑛人とはケースケを取りあうライバル関係で、本心はケースケに好意を持っていることが判明した。実は神社でケースケの女体化を願っていたことが判明した。16話からツインテールからセミロングヘアーに変化した。
; 鳶石姫命(とびいしひめのみこと)
: ケースケの家の近所にある鳶石神社に祀られている少女の姿をした神様。おみくじの様な物で結んだツインテールにフリルのついたエプロンとワンピース丈の着物を纏い、古風な言葉を話し浮いている。ケースケを女体化させた張本人。飄々として掴みどころのない性格で、ケースケの女体化も数ある願いのうちの気まぐれで叶えさせたため、本人は有り難く思えと上から目線で思っている。しかし何かしら思うことがあり、ケースケの動向を見守っている。さらにケースケが話したいことがあるとそそくさと姿を現すことがある。ケースケからはトビーと勝手に呼ばれている。
42行目:
;のえるの友人
:髪を一つ結びしている元気でハキハキした女子生徒。時折突然後ろから胸を揉む同性前提の身体的スキンシップをしていたが、ケースケから痛いし周りの生徒(特にのえる)も嫌がっていると指摘し辞めた。その後はケースケの事を女子会に誘ったりするなど好意的に接している。
;飯野  木綿花 (いいの -
:ケースケのクラスメイトでのえるの友人。少しぽっちゃり体型で眼鏡ボブヘアーの気が優しい女子生徒。当初はのえるの友人Bのような立ち位置だったが、ケースケが準備無く生理に突入してしまったところに居合わせ助けたことを切っ掛けに一層親しくなった。瑛人に恋心を寄せていたが、自分が恋人になる可能性がないことが分かってしまっていたために葛藤していた。そのため自分の気持ちの整頓のためにケースケに心のこもったラブレターを瑛人に渡すよう依頼した。瑛人から誘われ断りの告白を受けたことで肩の荷が降りたことように泣き、そして瑛人に告白は自分のエゴだったのに、返事をありがとうと笑顔で答えた。実は瑛人の想い人を知っている。フルネームはラブレターにて判明しているが下の名前の読みは不明。
 
== 書誌情報 ==