「ダイアクロン」の版間の差分
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== 商品群 ==
=== 1980年版 ===▼
隊員フィギュアは搭乗遊びや基地遊びのできる
合体アイテムは一部を除いてセット販売と単品販売が存在する。また、[[パワードスーツ]]などの一部商品を[[プラモデル]]に[[リメイク]]したアイテムも発売していた(※が付いているアイテム。[[ガンプラ]]ブームに応じて発売されたリアルカラーも存在する)。組み立て式の隊員フィギュアも付属するが、磁石が無い分全高が低くなっている。
2016年版では再度1/60を統一スケールとした上でロボットと隊員フィギュアとの連携が復活、以降はそれを重視したアイテムが発売されている。また、各商品には直径3mmまたは4mmの円柱軸とその軸受穴、その他数種類の共通規格ジョイントが設計されており、武装や取り外したパーツを異なる商品に装着・接続可能にするなど、商品間での連携も強化されている。▼
▲=== 1980年版 ===
==== 初期シリーズ ====
商品パッケージにはダイアモンドで形作られたようなデザインの全商品共通タイトルロゴの他、ダイアクロン隊側の商品にはロボットベースの顔面を基調にしたトレードマークが使われている。これらは2016年版にも引き継がれている。
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=== 2016年版 ===
2015年に「新生(リブート)ダイアクロン」として商品展開を発表した。デザインは1980年版初期のSF風未来型マシンを継承したものとなっており、再度1/60を統一スケールとした上で隊員フィギュアとの連携も復活し
そして2016年版の隊員フィギュアには肘・膝・腰の可動が追加され{{Refnest|group="注"|「ストライクバッファロー<ムーンアサルター>」以降に登場した女性隊員やVer.2.0タイプでは更に首の可動も追加。}}、足の磁石も[[ネオジム磁石]]となり足裏に埋め込まれている。一方で胴体部にダイカストは使用されていない。
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世界設定も1980年版を継承しており、公式サイトやリブート初期のブックレットには前述のように旧作の結末が描かれている。ストーリーは旧作の最終決戦から十年以上経過しており、旧マシンは平和利用のため武装解除した設定となっている。
なお旧カーロボットシリーズからはバトルコンボイの後継機が製品化されているが、実車への[[擬態|偽装]]要素を排除して他リブート商品と同様のSF風多用途戦闘マシンとしての要素を強調することで<ref>{{Cite web|和書|title=タカラトミーの『ダイアクロン』シリーズ「DA-65 バトルコンボイV-MAX」の開発経緯に迫る!玩具デザイナー・高谷元基さんインタビュー・前編〈バトルコンボイ V-MAX:誕生編〉|url=https://hobby.dengeki.com/news/1077107/|website=電撃ホビーウェブ|accessdate=2021-06-18|language=ja}}</ref>、トランスフォーマーシリーズの「[[コンボイ (トランスフォーマー)|総司令官コンボイ(オプティマスプライム)]]」との差別化を図っている。
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: ダイアクロン商品共通のトレードマークとは別に、このシリーズ独自のロゴが作られている。
* トライダッシャー(2019年10月発売;※「特別版」表記):バギーに変形。彩色は青系。男性隊員と女性隊員が各1体付属。
: ※「シャドウダッシャー」(★)が2019年12月に発売。黒系統のカラーリングに変更。男性隊員が1体付属。
: ※「<サンバースト>」が2021年4月に発売。赤系統のカラーリングに変更。男性隊員が1体付属。
* トライジェッター(2019年11月発売;※「特別版」表記):航空機に変形。彩色は白系。男性隊員と女性隊員が各1体付属。
: ※「シャドウジェッター」(★)が2020年1月に発売。黒系統のカラーリングに変更。男性隊員が1体付属。
: ※「<Dキャリバー>」が2021年5月に発売。青系統のカラーリングに変更。女性隊員が1体付属。
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