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: 『このライトノベルがすごい!』男性キャラクター部門では2019年版で5位{{Sfnp|このラノ2019|2018|p=91}}、2020年版で9位{{Sfnp|このラノ2020|2019|p=88}}、2022年版で8位{{Sfnp|このラノ2022|2021|p=90}}、2023年版で7位{{Sfnp|このラノ2023|2022|p=96}}、2024年版では10位を獲得している{{Sfnp|このラノ2024|2023|p=95}}。
:; シンの異能
:: 母方の血筋である焔紅種に稀に見られる精神感応の異能者であり、僅かながら血族の心の声を聞く異能を持っていた。レイに首を絞められた際に意識が集合無意識の深層、死者の領域に接続されてしまい、以後心の声を聞く異能は死者の声を聞く力に変質してしまう。死者の声はシンの意識の中で常にざわめきのように響き、シンと知覚同調で同調した者にも共有される。特に後述の「黒羊」等の声はおぞましい絶叫として響き、レーナ以前のハンドラーは皆この声に耐えられずに退役している
:
; ヴラディレーナ・ミリーゼ
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=== エイティシックス ===
==== サンマグノリア共和国軍 ====
本項に記載される旧サンマグノリア共和国軍人は特に記載が無い限り死亡が確認されている。本項に記載されていないエイティシックスについては[[エイティシックス#ギアーデ連邦軍第86独立機動打撃群(ストライク・パッケージ)|第86独立機動打撃群]]を参照のこと。
==== 東部戦線第
; マシュー・ナナキ
: 第2小隊隊員。シンにすら寡黙と言われる極端に無口な機銃手。この部隊で最初に死亡した人物。パーソナルネームは'''ワルプルギス'''。
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; クジョー・ニコ
: 声 - [[村田太志]]{{R|STAFF&CAST}}
: シンの3歳年上<ref>{{Cite web|和書|url=https://twitter.com/Asakura_Toru/status/1160182925435887616?s=19|title=作者によるツイート|accessdate=2019-09-16|publisher=Twitter}}</ref>。第4小隊隊員。ミナの死亡によって落ち込んだ部隊を盛り上げるために「お月見」を提案したが、それが嵐で中止となった日の出撃で自走地雷によって爆死。3人目の死者である。この時の逸話を描いた外伝「トリアージ・ブラックタグのありふれた日常」は彼の視点から語られる
; カイエ・タニヤ
: 声 - [[白石晴香]]{{R|STAFF&CAST}}
: 少年のような口調で話す気さくな少女。第4小隊隊長。4月7日生まれ<ref>{{Cite book|author=安里アサト|title=電撃文庫MAGAZINE Vol.61:80ページ|date=2018-04-10|year=|accessdate=2018-07-04|publisher=株式会社KADOKAWA}}</ref>、階級は少尉。小説1巻時点で18歳{{R|Twitter1060178552576851969}}。戦車型によって機体を蹴り潰され死亡。スピアヘッド戦隊としては4人目の戦死者だが、レーナが着任してからは初の戦死者となっている。死体は砲撃で機体ごと破壊されるも、蹴り潰された際に切断された頭部が機外へ飛び出しており《黒羊》の素材として持ち去られた。その後も幾度と無く
; トーマ・ソービ
: 声 - [[福原かつみ]]
: 第1小隊隊員{{R|anime-86_character}}。パーソナルネームは'''ヘリアントゥス'''
; クロト・ヒニエ
: 声 - [[篠原孝太朗]]
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; ルイ・キノ
: 声 - [[植木慎英]]{{R|STAFF&CAST}}
: 第1小隊隊員<ref name="anime-86_character">{{Cite web|url=https://anime-86.com/character/|title=CHARACTER|accessdate=2021-03-06|ウェブサイト=TVアニメ「86-エイティシックス-」公式サイト}}</ref>。パーソナルネームは'''ファーヴニル'''
; ミクリ・カイロゥ
: 声 - [[貫井柚佳]]{{R|STAFF&CAST}}
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: 声 - [[石谷春貴]]{{R|STAFF&CAST}}
: 第5小隊隊長<ref>{{Cite web|和書|url=https://twitter.com/Asakura_Toru/status/1158734717966942208?s=19|title=作者によるツイート|accessdate=2019-09-16|publisher=Twitter}}</ref>。金髪碧眼で長身の青年。青系種の貴種である青玉種の血筋。階級は少尉。小説1巻時点で17歳{{R|Twitter1060178552576851969}}。後にレーナが飼うことになる隊舎猫を拾った人物である。パーソナルネームは'''ブラックドッグ'''。
: アンジュとはお互いに好意を持っていた節がある。森林での戦いで行動不能になったレッカを助けるべく向かっていたものの途中、自走地雷型の襲撃によりジャガーノートが大破し自身は死にきれなかったため、シンに介錯された。▼
▲: 森林での戦いで行動不能になったレッカを助けるべく向かっていたものの途中、自走地雷型の襲撃によりジャガーノートが大破し自身は死にきれなかったため、シンに介錯された。
; ハリズ・センヤ
: 第3小隊隊員。パーソナルネームは'''キャタナイン'''。
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: 第6小隊隊員。パーソナルネームは'''アルゴス'''。
==== 北部戦線第
; 戦隊長
: 声 - [[村上裕哉]]
: 2巻ラストで登場。大規模侵攻により右半身が潰れた状態で自機から脱出、迫り来るレギオンを目の前に[[プラスチック爆薬]]を炸裂させ、橋を落として進路を塞ぐと同時に自らも爆死した。パーソナルネームは'''ブラックバード'''。
==== 南部戦線第一戦区第一防衛戦隊“レザーエッジ” ====▼
; ツイリ・シオン▼
: 本部隊戦隊長。金色の髪と目を持つ。グラン・ミュール崩壊後もレーナの指揮下に入らずに独自の防衛拠点を築いた86らの隊長格でもある。長身と屈強な体つきゆえに揉め事になりがちだったため、それを避ける目的で女性のような言葉遣いをする。パーソナルネームは'''バルトアンデルス'''。▼
==== 西部戦線第一戦区第一防衛戦隊“ロングボウ” ====▼
; カナン・ニュード▼
以下、第10巻に掲載の短編シリーズ「フラグメンタル・ネオテニー」の登場人物である。
; アリス・アライシュ
: 戦隊長を務める黒髪の少女。階級は大尉。新兵として配属された幼いシンを気にかける。
==== 東部戦線第
; イスカ
: 当部隊の戦隊長である。
==== 戦隊名不明 ====
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: 当戦隊整備班長。銀に近い金髪と紫の目を持つ。シンを除き、同級生だったエイジュ含め所属部隊が突然全滅したために当てつけで「アンダーテイカー(葬儀屋)」というパーソナルネームを提案したが、シンはそれを「相応しい」と受け入れ今に至る。また、本編には登場していないものの機動打撃群で整備クルーを務めている<ref>{{Cite web|和書|url=https://twitter.com/Asakura_Toru/status/1160912187990265856?s=19|title=作者によるツイート|accessdate=2019-09-16|publisher=Twitter}}</ref>。
==== 東部戦線第
; サイキ・タテハ
: バイオネット戦隊第一小隊副長。突貫戦法をとる戦隊長のシンを補佐する。彼も、そして彼らもまたシンを「我らが死神」と仰ぎ、最終的にはシンを除く全員が死亡した。
: サイキが登場した番外編"Undertaker"は原作第1巻の開幕に繋がる構成になっている。
==== ギアーデ連邦軍第86独立機動打撃群(ストライク・パッケージ) ====
===== 第1機甲グループ =====▼
▲==== 第1機甲グループ ====
シンが戦隊長を務める。
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; ライデン・シュガ
: 声 - [[山下誠一郎]]{{R|STAFF&CAST}}
:
: ギアーデ連邦へ亡命後は
; クレナ・ククミラ
: 声 - [[鈴代紗弓]]{{R|STAFF&CAST}}
: 元第6小隊隊長。飛び出しざまに戦車砲の基部への狙撃を成功させるほど射撃の腕に長けている
: シンに恋心を抱いているが、シンから
: ギアーデ連邦へ亡命後は
; アンジュ・エマ
: 声 - [[早見沙織]]{{R|STAFF&CAST}}
: 元第5小隊隊員。淑やかだが戦闘では過激な一面も見せる
: ギアーデ連邦へ亡命後は
; セオト・リッカ
: 声 - [[藤原夏海]]{{R|STAFF&CAST}}
:元第3小隊隊長。クールで、少々口が悪い皮肉屋。愛称は'''セオ'''
: 彼のパーソナルマークは、スピアヘッドの前に所属していた戦隊の戦隊長であった雪花種の男性が用いていたものがモデルになっている。
: ギアーデ連邦へ亡命後は
: 摩天貝楼拠点攻略作戦時に左前腕を切断する重症を負
; ダスティン・イェーガー
: グラン・ミュールの陥落後に機動打撃群に加わった、白銀種の元共和国民。レーナと同い年<ref>{{Cite web|和書|url=https://twitter.com/Asakura_Toru/status/1160564518105149441?s=19|title=作者によるツイート|accessdate=2019-09-16|publisher=Twitter}}</ref>。大攻勢が始まるまでは学生だったが、多くの
; グレン・アキノ
: アンダーテイカー機付の整備クルー。階級は[[軍曹]]。赤毛碧眼の青年で、弱いながらも父方の焔紅種の血を引くために人の感情を「見る」ことが出来る<ref>{{Cite web|和書|url=https://kakuyomu.jp/works/1177354054885551439/episodes/1177354054885656683#end|title=― フラグメンタル・ネオテニー Pledge〈2〉|accessdate=2019-09-16|publisher=カクヨム}}</ref>。元はシンが初めて戦場に出た際の所属部隊の整備班長で、6巻において本編初登場となる。
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; シデン・イーダ
: 声 - [[泊明日菜]]{{R|STAFF&CAST}}
: シンたちが
; シャナ
: ブリジンガメン戦隊副長。シデンの1歳年下で砂漠褐種<ref>{{Cite web|和書|url=https://twitter.com/Asakura_Toru/status/1160565504802578434?s=19|title=作者によるツイート|accessdate=2019-09-16|publisher=Twitter}}</ref>。パーソナルネームは'''メリュジーヌ'''。
:摩天貝楼拠点攻略作戦で貝楼の崩壊に巻き込まれて死亡したが、海に沈んだ死体の頭部を鹵獲され
===== 第3戦隊“ノルトリヒト” =====
; ベルント・ベルノルト
: 声 - [[山本格]]{{R|allcinema377672}}
: 連邦軍でのシンたちの部下で、旧戦闘属領民(ヴァルグス){{Efn2|帝国に帰順しない民のことで、免税特権と食料配給を対価に戦争の度に駆り出される。}}
===== 第4戦隊“サンダーボルト” =====
; ユート・クロウ
:
: 摩天貝楼拠点攻略作戦で電磁砲艦型の砲身に吹き飛ばされ、多数の骨折や外傷性の気胸などの重症を負ったものの奇跡的な生還を果たした。
===== 第5部隊“リュカオン” =====
; レキ・ミチヒ
: リュカオン戦隊長。階級は少尉。登場時点で17歳<ref>{{Cite web|和書|url=https://twitter.com/bunko_dengeki/status/1063426151383613440?s=19|title=電撃文庫Twitter企画:86の質問 38/86|accessdate=2019-09-16|publisher=Twitter}}</ref>。東方黒種で黒髪黒目、象牙色の肌を持つ。語尾が「なのです」で終わる特徴的な口調で話す。パーソナルネームは'''ファリアン'''。
===== 第6
; タイガ・アスハ
:
===== 第7部隊“クレイモア” =====
; リト・オリヤ
:
===== 第2機甲グループ =====
▲; ツイリ・シオン
▲:
===== 第3機甲グループ =====
▲; カナン・ニュード
==== 第4機甲グループ ====
; スイウ・トーカンヤ
: 第1戦隊”スレッジハマー”戦隊長
=== サンマグノリア共和国 ===
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: 声 - [[杉山里穂]]{{R|STAFF&CAST}}
:白系種の元共和国民。レーナの親友で、パラレイドの研究主任を務める技術大尉。16歳。誕生日は11月12日。愛称は'''アネット'''。レギオン側識別名「ミネルヴァ」。シンとは家が隣同士の幼なじみであった{{Efn2|シンは幼なじみであったことをあまり覚えていないが、シン曰く、幼少期は活発を通り越してちょっと怪獣みたいな子だったとのこと。}}。幼いころのシンからは「リッタ」と呼ばれていた。シンを救えなかったことに対して負い目を感じており、第86独立機動打撃群に志願したことにもそれが関係している。共和国解放後はギアーデ連邦へ赴き、第86独立機動打撃群では知覚同調班の主任を努め、階級は[[少佐]]になっている。
: お菓子作りが好きだが、幼いころは味見した父親が気絶する代物をシンに食べさせようとしたこともある
; ヨーゼフ・フォン・ペンローズ
: アネットの父
; ジェローム・カールシュタール
: 声 - [[三上哲]]{{R|STAFF&CAST}}
:レーナの父の友人。階級は[[准将]]。50代の白銀種<ref>{{Cite web|和書|url=https://twitter.com/Asakura_Toru/status/1158735940963033088?s=19|title=作者によるツイート|accessdate=2019-09-16|publisher=Twitter}}</ref>。
: レギオンの大攻勢に
; レフ・アルドレヒト
: 声 - [[楠大典]]{{R|STAFF&CAST}}
: 東部戦線第
: 基地陥落時に自決しようとするも家族を殺した共和国への憎悪を抑え切れず、レギオンの首狩りを受け入れ
; ヴァーツラフ・ミリーゼ
: 声 - [[てらそままさき]]
: レーナの父。階級は
; マルガレータ・ミリーゼ
: レーナの母。白銀種。共和国市民の例にたがわずエイティシックスを忌避している。
; ショーレイ・ノウゼン
: 声 - [[古川慎]]
: シンの兄。愛称は'''レイ'''。容姿はシンとは正反対で赤毛と黒目、眼鏡を掛けた温厚な青年。年の離れた弟のシンを溺愛していたが、母の戦死に激情を抑えきれず、やり場のない怒りをシンにぶつけてしまう。撃墜された偵察機から生き残ったレーナを助けたことがある。1巻の5年前(2143年)の冬に東部戦線で戦死しているが、その脳は
; イヴォーヌ・プリムヴェール▼
: 共和国暫定政府内の補佐官<ref>{{Cite web|和書|url=https://twitter.com/Asakura_Toru/status/1160566660828282884?s=19|title=作者によるツイート|accessdate=2019-09-16|publisher=Twitter}}</ref>で、その内部組織の聖マグノリア純血純白憂国騎士団首領である白系種の女性。ギアーデ連邦によ
=== ギアーデ連邦 ===
; エルンスト・ツィマーマン
: 声 - [[内田夕夜]]{{R|STAFF&CAST}}
: ギアーデ連邦の暫定大統領。連邦軍最高司令官を兼ねる。階級は[[元帥]]。10年前の市民革命の英雄であり、市民の支持を一身に集めている。大量生産品のスーツを常に身に着けて
:
; フレデリカ・ローゼンフォルト
: 声 - [[久野美咲]]{{R|STAFF&CAST}}
: シンたちがギアーデ連邦で出会った少女{{Sfn|小説第2巻|loc=巻頭}}。小説2巻時点で9歳 <ref>{{Cite web|和書|url=https://twitter.com/Asakura_Toru/status/1157693213232128000?s=19|title=作者によるツイート|accessdate=2019-09-16|publisher=Twitter}}</ref>(直後に10歳)。シンたちと同じく、エルンストによって養育されている。ギアーデ帝国最後の[[女帝]]
:
: 旧ノルトリヒト戦隊、後の第86独立機動打撃群のマスコット{{Efn2|連邦が帝政のころに始まった風習で、今なお軍の一部に残る。幼い少女を部隊に加えて共に生活させ、庇護欲を以て兵士の逃亡を防ぐ目的の言わば人質である。}}でもあり、異能を用いて管制補佐を務める。
; グレーテ・ヴェンツェル
: 声 - [[植田佳奈]]{{R|allcinema377672}}
: レギンレイヴの開発者であり、レギンレイヴの試験運用を行う1028試験部隊とその隷下にある
; ヴィレム・エーレンフリート
: 声 - [[興津和幸]]{{R|allcinema377672}}
: ギアーデ連邦軍西方方面軍[[参謀長]]。階級は[[准将]]。夜黒種の純血。小説3巻時点で27歳{{R|Twitter1060175696104833024}}。口の悪いリアリストで、使えるモノならどんなものであろうと使うというのがモットー。
; リヒャルト・アルトナー
: 声 - [[山本兼平]]{{R|allcinema377672}}
: ギアーデ連邦西方方面軍第177機甲師団師団長。階級は[[少将]]。グレーテとヴィレムの陸軍大学同期で先輩にあたる。
; テレザ
: 声 - [[芳野由奈]]{{R|allcinema377672}}
: 金髪碧眼で細身のメイド。エルンストに仕えて
; イザベラ・ペルシュマン
: レーナの副官である20代半ばの女性。階級は少尉。赤髪と緑の目を持つ。学生時代のあだ名は[[小公女|ミンチン女史]]{{R|電撃文庫MAGAZINE_2019-05}}。
; ユージン・ランツ
: 声 - [[田丸篤志]]
: 童顔に眼鏡をかけた穏やかな少年。没落貴族の出で白銀種の純血である。妹の学費を稼ぐため軍に志願する。
: ザンクト・イェデルの図書館で居合わせたシンと知り合い、
: 戦闘に参加した際レギオンの攻撃で下半身を失う瀕死の重傷を負い、シンに介錯された。仲の良かった彼の死は、多くの仲間たちと同様にシンの心に傷として残っている。
: 妹のニーナを溺愛しており、シンからは[[シスターコンプレックス|シスコン]]扱いされるほど。
399 ⟶ 380行目:
: 声 - [[朝日奈丸佳]]
: ユージンの10歳の妹。マルセルの告げ口からユージンを介錯したシンに糾弾の手紙を送り付けた。だが、モルフォ撃破作戦成功後にはユージンの墓参りを終え帰っていくシンの遠い後ろ姿に感謝を伝え、ユージンの死をある程度は受け入れられている様子が見られた。アニメ版では、シンが墓前に残した笑う兄と二人で一緒に撮った写真を見た後、去っていくシンに感謝を伝えるシーンとなっている。
; キリヤ・ノウゼン▼
: 声 - [[上村祐翔]]<ref name="allcinema377672">{{Cite web|和書|url=https://www.allcinema.net/cinema/377672 |title=86―エイティシックス― (第2クール) |website=allcinema |accessdate=2023-06-01}}</ref>▼
: フレデリカの近衛騎士だった青年。愛称は'''キリ'''。シンの6歳年上<ref>{{Cite web|和書|url=https://twitter.com/Asakura_Toru/status/1160185233309757441?s=19|title=作者によるツイート|accessdate=2019-09-16|publisher=Twitter}}</ref>。シンの遠縁にあたる{{Efn2|シンの両親はギアーデ帝国出身。}}。▼
: 革命勃発後の6年にも及ぶ内戦で正気を失っていき、フレデリカ処刑の発表を聞き連邦を憎悪したまま《羊飼い》として電磁加速砲型に取り込まれてしまう。近親者としてシンに同族嫌悪に近い執着を抱く。レギオンとしてのコールサインはペイル・ライダー。▼
; セイエイ・ノウゼン
: 現在のノウゼン家当主。シンとレイの祖父にあたる。かつてシンたち家族に骸骨の騎士の絵本を送ったことがある。連邦で再会したのちは残された家族として少しづつシンと交流を始めている。
412 ⟶ 388行目:
; エルウィン・マルセル
: 声 - [[高梨謙吾]]
: シンやユージンの同期でヴァナルガンドのオペレーター。階級は少尉。シンがユージンを介錯したことに憤慨し、ニーナにユージンの死の様子を伝える。大攻勢の際に右足を複雑骨折したことで後遺症が残り、以後はヴァナディースにて第86独立機動打撃群作戦本部で管制官を務める。ロア
; ギルヴィース・ギュンター
: 義勇機甲連隊ミルメコレオの連隊長。焔紅種の貴族が行っている異能研究の一環で生まれた混血児。人と砲火を交えることを躊躇うエイティシックスたちに代わり、裏切った聖教国軍と対峙する。
; スヴェンヤ・ブラントローテ
: 義勇機甲連隊ミルメコレオのマスコット。焔紅種と陽金種の混血で、部分的ながら陽金種の異能を行使することができる。ブラントローテ大公からは手ひどい扱いを受けており、それ故他者から叱責されることを極度に恐れている。
=== ギアーデ帝国 ===
▲; キリヤ・ノウゼン
▲: 声 - [[上村祐翔]]<ref name="allcinema377672">{{Cite web|和書|url=https://www.allcinema.net/cinema/377672 |title=86―エイティシックス― (第2クール) |website=allcinema |accessdate=2023-06-01}}</ref>
▲: フレデリカの近衛騎士だった青年。愛称は'''キリ'''。シンの6歳年上<ref>{{Cite web|和書|url=https://twitter.com/Asakura_Toru/status/1160185233309757441?s=19|title=作者によるツイート|accessdate=2019-09-16|publisher=Twitter}}</ref>。シンの遠縁にあたる{{Efn2|シンの両親はギアーデ帝国出身。}}。
▲: 革命勃発後の6年にも及ぶ内戦で正気を失っていき、フレデリカ処刑の発表を聞き連邦を憎悪したまま
: 電磁加速砲型撃破作戦にてシン達スピアヘッド戦隊との死闘を
; ゼレーネ・ビルケンバウム▼
: 旧ギアーデ帝国帝立軍事研究所に努め、自律兵器の研究に携わっていた天才科学者。階級は少佐。公開ネット上にアップロードされていたマリアーナ・モデルをほぼ独力で改良し、レギオンの制御系を作り上げた。▼
: レギオン指揮官機「ミストレス」となっており、初期の命令から逸脱しようとしているレギオンを止めるべく、シンたちにメッセージを送る。人類からは「無慈悲な女王」と呼ばれる。
=== ロア=グレキア連合王国 ===
; ヴィークトル・イディナローク
: ロア=グレキア連合王国第5王子。愛称は'''ヴィーカ'''。レギオン側識別名「フヴェズルング」。18歳という若さで南方方面軍総司令官を務める。階級は[[中佐]]。イディナローク王家に代々伝わる「紫晶」の異能を継ぎ、驚異的な頭脳と引き換えに倫理観の欠如という弊害を負っている。
; ザファル・イディナローク
: 声 - [[水中雅章]]
: ロア=グレキア連合王国第1王子、連合王国軍総司令官。階級は[[大将]]。10歳離れたヴィーカを気にかけている。幼少期のヴィーカが子猫の眼球をくり抜いた事件をきっかけに彼がそれ以上人の道を踏み外さぬように矯正を図り、価値観の違いを理解した上で家族として受け入れている。隻眼の猫は現在も居室で飼われている<ref>{{Cite book|author=安里 アサト|title=電撃文庫MAGAZINE 2018年11月号:68ページ|date=2018-10-10|publisher=株式会社KADOKAWA}}</ref>。ヴィーカが第86機動打撃群に合流した際はレーナに「ヴィーカに許可してはいけないことリスト」を渡した。
; レルヒェ
:
; スヴェトラーナ・イディナローク
: ロア=グレキア国王の7つ上の姉でヴィーカの伯母に当たる。国王をファーストネームで呼ぶことのできる唯一の人物。
437 ⟶ 423行目:
: 盟約同盟北方防衛軍総司令官を務める老齢の女性。青玉種。階級は[[中将]]。オリヴィアの祖母である。
; オリヴィア・アイギス
: ベルの孫。
=== レグキード征海船団国群 ===
; イシュマエル・アハヴ
: 征海船団国群合同海軍、征海艦隊
; エステル
:
===ノイリャナルセ聖教国===
; ヒェメルナーデ・レェゼ
: 聖教国軍第3機甲軍団
: その過去故に愛国心を失い、それでもノイリャ聖教と神戟としての責務に縋りレギオンと戦い続けていたが、神戟が消滅寸前まで追い詰められた事を理由に聖教へ反する教徒からの徴兵を決定した聖教国へ失望。攻勢工廠型討伐の救援に来た連邦軍を攻撃し、支援任務を中断させる事で聖教圏を滅ぼそうと目論んだ。
453 ⟶ 439行目:
; 黒猫
: 元はダイヤが拾ってきてスピアヘッド戦隊隊舎で飼われていた猫。シンたちが特別偵察に向かった後にレーナが引き取った。シンたちは正式な名前を付けておらず、皆思い思いの名前で呼んでいた。レーナが付けた名前は[[テルモピュライの戦い|テルモピュライ]]で、愛称は「ティピー」。飼い主のレーナには懐いているが、シンの方により懐いており、二人が一緒に居る場合はレーナが置き去りになる。
▲; ゼレーネ・ビルケンバウム
▲: 旧ギアーデ帝国帝立軍事研究所に努め、自律兵器の研究に携わっていた天才科学者。階級は少佐。公開ネット上にアップロードされていたマリアーナ・モデルをほぼ独力で改良し、レギオンの制御系を作り上げた。
▲; イヴォーヌ・プリムヴェール
▲: 共和国暫定政府内の補佐官<ref>{{Cite web|和書|url=https://twitter.com/Asakura_Toru/status/1160566660828282884?s=19|title=作者によるツイート|accessdate=2019-09-16|publisher=Twitter}}</ref>で、その内部組織の聖マグノリア純血純白憂国騎士団首領である白系種の女性。ギアーデ連邦による共和国奪還作戦後も86差別を当たり前に行う愚かで救いようのない人間として描かれており、エルンスト大統領に対し、元86全員の”返却”を要求していた。しかし、それに反対するエルンスト本人はこれを断固拒否した。その結果、元86達の支援国家と見なし、ギアーデ連邦に宣戦布告を行うなど、どうしようもない人物。
= 大統領部隊表彰 =
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