「兵庫県庁内部告発文書問題」の版間の差分
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「怪文書」は中立性を著しく欠く記述であるので、単に「文書」と訂正した。 |
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== 2つの文書について ==
文書は2つ存在し<ref name=":23" /><ref name=":13" />、一つは2024年3月12日頃に元西播磨県民局長が、国会議員、県会議員、報道各社の計10箇所に匿名で送付した
{{要出典範囲|また、前者の送付された匿名文書そのものはいずれの送付先からも開示されておらず、2024年12月15日現在、前者の文書とされている告発文書は7月7日に元西播磨県民局長から提出、同月19日第3回文書問題調査特別委員会資料として配布された文書であるため、厳密にいえば当初送付された匿名文書と同一であるとの確認は公的にはなされていない。一方で、送付先とされる10箇所の内、兵庫県警は受領の事実を正式に認めている|date=2025-01-20}}。
=== 3月12日頃に匿名で送付された
==== 県(斎藤)の内部調査と見解 ====
2024年3月12日頃に送付された匿名の文書と同様と思われる文書は、県(斎藤知事)は3月20日に、(元県民局長本人ではない)民間の一般人からの情報提供により入手しており、4月1日にはじめて藤原正広弁護士(県特別弁護士、[[兵庫県弁護士会]])に相談を行った。藤原弁護士は実際の文書を見たのが「4月の中旬だったと思います。最初の相談の段階では、文書は頂けてなかったとい うふうに記憶しております」と百条委員会で証言している。藤原弁護士は、県の公益通報窓口への通報は4月で「3月の行為は影響はないという点、それから3月の行為は 公益通報者保護法でいう不利益取扱いが禁止される通報には当たらないということでの処分 は可能だという」結論を示し、これを受けて県側は、この文書を内部通報([[公益通報者保護法]]第3条第1号の『事業者内部または事業者が定めた内部通報窓口への内部通報』、1号通報)にはあたらないと判断している<ref name=":96">{{Cite web |title=知事批判の文書は「誹謗中傷」 配布した元兵庫県幹部を停職3カ月に:朝日新聞デジタル |url=https://www.asahi.com/articles/ASS573T7BS57PIHB00JM.html |website=朝日新聞デジタル |date=2024-05-07 |access-date=2024-11-12 |language=ja}}</ref><ref name=":78" />。
県は、同年3月下旬から5月初旬にかけて、この
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=== 4月4日に実名で改めて提出された告発文書 ===
4月4日の告発文書の内容(全文)は公開されていないが、同日に元西播磨県民局長が、報道各社に配布した資料の中で、「本日、①(片山安孝元副知事が、ひょうご震災記念21世紀研究機構の人事を報告した翌日に、同機構の理事長である五百旗頭真氏が病死した旨の内容)を除き、その事実の解明と是正措置の検討を公益通報しました」と、3月12日の
==== 公益通報委員会による調査 ====
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