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:{{コメント}} 期待する回答ではないかもしれませんが、あくまで私の考えを参考にコメントしておきます。ウィキペディアの出典の書式の厳密さについてはあまり重視されていないものだと思っており、どちらかと言うと主要な項目において属人的な書き方にならないように補助するような位置づけかなと考えています。また、例えばパンフレット系の印刷物がwebでpdf形式で公開されている場合など、必ずしも用意されたテンプレートにカッチリはまらないタイプの資料もいろいろ存在しているように思います。個人的な意見としては、参照可能で必要なことが記述されてさえいればどれを使っても大きな問題はないと思っていて、読者や他の編集者が記述の根拠を参照したり、知識を深めるためにアクセスできるようになっていれば十分かなと思っています。ページ数についても、論文誌全体が1つのURLになっている場合は論文タイトルやページ番号を書いた方が親切ですが、記述したURLやdoiで数ページ程度の個別の論文だけが参照される場合は特にページ数を入れ込まなくてよいと考えます。ウィキペディアのいいところとして、よっぽど書式が乱れている場合は誰かが直してくれるので、性格によって細かい部分が気になることもあるでしょうが、書式を使いこなすところよりも記事を多く書いてもらう方が有意義かなと思います。--[[利用者:テレストレラッソ|テレストレラッソ]]([[利用者‐会話:テレストレラッソ|会話]]) 2025年4月27日 (日) 08:59 (UTC)
:{{コメント}} ジャーナルというと論文誌というイメージはありますが、原義の定期刊行物と受け取ってもらうのが良いと思います。書誌情報の書式にあわせて表示させるためのテンプレなので。
書式として扱う要素の違いとして、複数の記事が一つの冊子体としてまとまっているもので、おおむね継続して刊行されるものだと、単著の書籍とは異なり、書誌情報として、著者と論題、さらに掲載誌(とその巻号)などが必要になります。そのような情報源のときに使うのが、Cite journal。書籍の論文集ほか章ごとに著者が異なるようなものもテンプレ使うならCite journalを流用ですかね。
:電子ジャーナルだと、和文のほとんど、欧文でもやや古いものはほぼ紙の電子化になっているので、ページ数は印刷されているノンブルを用いればよいと思います。ファイルやノンブルが論文ごとになっていても、ノンブルがあるなら、それを記載すればOKです。紙の論文の場合に、その論文の掲載範囲をpp.xx-xx.などとしていたものなら、電子ジャーナルではID:XX,雑誌名巻号あるいはdoiを使って特定などとしてもよいと思います。この場合でも、テンプレとしてはCite journalが使えると思います。分野ごとの慣習や関連記事との統一性だけ気にしていただく必要はありますが。情報源として論文中の特定個所を指す場合もあり、その場合はインラインで注番号から書誌情報の中に「p.xx」を含ませることになります。電子ジャーナルでノンブルがあればそれを、場合によっては位置インデックスを書くことになるでしょう。--[[利用者:Ks aka 98|Ks aka 98]]([[利用者‐会話:Ks aka 98|会話]]) 2025年4月27日 (日) 10:58 (UTC)
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