「L・Y・スピア級潜水母艦」の版間の差分
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|乗員= 535名(うち士官52名){{Sfn|木津|1995|p=99}}{{Sfn|Saunders|1989|p=758}}
|搭載能力=
|兵装= エリコン Mk.67 20mm機関砲×4基{{Sfn|Saunders|1989|p=758}}
|装甲=
|搭載機= [[ヘリコプター甲板]]のみ{{Sfn|Saunders|1989|p=758}}
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|C4ISR=
|FCS=
|レーダー= [[AN/SPS-10]] 航海
|ソナー=
|機雷戦=
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3隻が計画されていたが、他の建造プログラムのコスト上昇の影響を受けて3番艦(AS-38)は建造中止となり、2隻が建造された{{Sfn|Saunders|1989|p=758}}。このため、次級であるエモリー・S・ランド級の艦番号はAS-39から始まっている{{Sfn|Saunders|1989|p=758}}。本級はエモリー・S・ランド級と異なり、[[ロサンゼルス級原子力潜水艦]]への支援に対応しておらず、2隻とも1990年代中旬には退役した{{Sfn|成美堂出版編集部|1999|p=76}}。
船体は、1960年代に[[弾道ミサイル潜水艦|戦略ミサイル原子力潜水艦]]支援用として建造された[[サイモン・レイク級潜水母艦]]のものが流用されている{{Sfn|木津|1995|p=99}}。満載排水量2万トンを超える大型の船体には、整備工場や兵器・予備部品の貯蔵庫が備えられている{{Sfn|成美堂出版編集部|1999|p=76}}。艦上にはクレーン3基があり、後部のものが30トン、前部両舷のものが5トンの能力を持つ{{Sfn|木津|1995|p=99}}。格納庫はもたず固有の搭載機はないが、艦尾に[[ヘリコプター甲板]]があり離発着が可能{{Sfn|Saunders|1989|p=758}}。艦内には医療ベイがあり、23人分の病床を有する{{Sfn|Saunders|1989|p=758}}。
== 同型艦 ==
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{{DEFAULTSORT:L・Y・すひあきゆうせんすいほかん}}
[[Category:L・Y・スピア級潜水母艦|*]]
[[Category:アメリカ合衆国の潜水母艦]]
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