「南海2000系電車」の版間の差分
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→5 - 7次車: 出典記載修正 タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
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本グループの車端部にはクロスシートが設置されており、これに伴い連結面の妻窓が廃止されている{{R|RP615_36-37}}{{Efn2|クロスシート設置に合わせ、車端部の側窓についても位置取りを従来より妻面寄りに変更している<ref name="Taizen1_13-14_19-20">「2000系 解説・サイドビュー写真」-『南海電鉄車両大全』第1巻(チョッパー&VVVF制御車)、PP.13-14・19-20</ref>。}}。その他の座席は3・4次車同様のバケットシートとしているが、扉間を14人掛けに短縮することで出入口付近の立席エリアを拡大、従来よりも乗降時間の短縮を意識している{{R|RP615_246-248}}。列車種別選別装置は最初から双方向デジタル伝送(トランスポンダ)方式を採用している{{R|RP615_246-248}}(1 - 4次車も後に更新)。
2035F・2036F・2039F・2040F・2023Fの5本は、[[2024年]](令和6年)1月から[[2025年]](令和7年)3月にかけて支線ワンマン改造が施工され、南海本線に転属、支線区で運用されている<ref>「別冊付録 大手私鉄車両ファイル 車両データバンク」-『鉄道ファン』2024年8月号</ref><ref name="RF772">「別冊付録 大手私鉄車両ファイル 車両配置表・車両データバンク」-『鉄道ファン』2025年8月号(なお、2040Fのワンマン改造施工日は南海本線転属後の日付となっており誤植と思われる。)</ref>。
<gallery widths="150" style="font-size:80%;">
Nankai2000inside.jpg|5 - 7次車の車内
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