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十本刀の集結後は京都大火を隠れ蓑に[[大阪湾]]に向い、密かに調達していた煉獄で東京への直接侵攻を画策。しかし、これを察知した剣心たちに阻止され、煉獄撃沈と京都大火失敗という二重の痛手をこうむる。この失敗を機に志々雄は剣心たちの完全排除を決意し、アジトで剣心たちとの決闘に臨む。
 
全員が手負いとはいえ、剣心、斎藤、左之助と立て続けに戦い三者全員失神に追い込み、遅れて参じた蒼紫も容易く退ける。限界を超えて復活・覚醒した剣心との第2戦では紅蓮腕の一瞬の隙を突かれ、龍槌翔閃、龍巻閃凩・旋・嵐を食らうも一撃を返し、直後に九頭龍閃を全撃受けるがものともせずに復活する。最終局面の奥義の打ち合いでは、宗次郎がもたらした事前情報により剣心の天駆ける動きで天翔龍閃の発動を察知して捌き、終の秘剣「火産霊神」を放とうとするも、天翔龍閃の二撃目を避けきれずについに地に伏せる。自身を庇うために割って入った由美ごと剣心の腹を突き刺し、互角の状況に持ち込む。血液が蒸発するほどに体熱が高まりながらもなおその剣気は衰えず、剣心に最後の一撃を入れようとした瞬間(アニメ版では、周囲の岩盤が吹き飛ぶほどの斬撃を剣心が受け止め、鍔迫り合いを行った直後)人体発火を引き起こし、業火に包まれながも狂気の高笑いを揚げ、由美の遺体と共に消滅する。戦闘時間30分以上(由美の[[懐中時計]])。
 
死後は地獄に落ちるも、駒形由美と佐渡島方治を従えて[[閻魔]]相手に地獄の国盗りを行うと宣言し、高笑いを揚げながら本編から退場する。剣心との戦いについては「時代が俺を恐れて奴(剣心)に力を貸した」として負けたとは一片も思っておらず、「ここ(地獄)には悪人しかない」と楽しげに語る。