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: 玉井がサブマリンに次いで編み出した必殺シュート<ref name="ガ170-171">[[#創作集団ガジェット 1999|創作集団ガジェット 1999]]、170-171頁</ref>。1度目のグラウンダーのシュートをキーパーの面前でUターンさせることでキーパーの態勢を崩し、2度目で強烈なシュートを放つというもの<ref name="ガ170-171"/>。作中ではアメリカンスクール戦で一度は攻略されたが、ヘディングやオーバーヘッドキックでも変化するように改良された<ref name="ガ170-171"/>。1999年に刊行された『スポ根ヒーローのあそこが凄い 必殺技を生む肉体と精神に迫る』ではチップキックの応用ではないかとしている<ref name="ガ170-171"/>。
; 回転ひねりキック
: かつて松木天平が考え出し、上岡猛とともに編み出した必殺シュート<ref name="ガ176-177"/>。ゴール前に上がったロングボールに対して2人の選手が前方回転、または後方回転をしながら飛び上がって空中で交差し、どちらかのタイミングのあった選手がシュートを放つ<ref name="ガ176-177"/>。シュートをする選手は事前には決められておらず、かつ動作も複雑だといい、作中ではキーパーが動きを読むことは難しいとされる<ref name="ガ176-177"/>。タイミングのあった選手が先にシュート放つという原理に逆らい、得点を決めたい功名心に駆られた選手が無理に足を延ばすと、松木の蹴りを受けた上岡のように大けがを負う公算が高いという<ref name="ガ176-177"/>。
 
== 書誌情報 ==