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KappaPapaさん、改めまして、詳細なご意見ありがとうございます。Wikipediaでは思想的な動機で改名すべきではない点、私も同意します。今回の提案は、'''①記事名と記事内容の乖離'''、'''②学術的な概念、語法の整理'''、そして'''③社会的通用度'''という客観的な観点に基づいています。<br>
'''1.冒頭文と「戦争孤児⊃戦災孤児」について'''<br>
ご指摘の現在の冒頭文については、出典が示されていない不備、加えて説明が不十分である点について、私も大いに適切な編集の余地があると考えています。しかしながら「改名の前に本文先頭の主語を書き換えてはいけません」との[[Wikipedia:ページの改名]]ルールの趣旨を鑑み、改名提案に際しては同じく敢えての編集を控えているところです。<br>
ただ、おおまかに言えば「戦災孤児は戦争孤児の下位概念(戦争孤児⊃戦災孤児)」という概念整理については、本庄豊『戦争孤児を知っていますか?』(2015)など複数の文献に基づくものであり、将来的にもそれらを出典として踏まえた説明が記される必要はあろう思われます。<br>
'''2.「戦災孤児=戦争孤児」について'''<br>
個人的には「戦災孤児=戦争孤児」という同義の整理を支持する立場についても一定程度理解はできます。「戦災孤児」という言葉が歴史的に広義で使われた例(戦災孤児等保護法案、広島戦災児育成所など)のご提示、ありがとうございます。歴史的背景を理解する上で非常に参考になります。 そのうえで、私が根拠として提示した出典(1)(本庄豊『戦争孤児を知っていますか?』)では、現代の学術的な整理として、「戦争孤児」を上位概念とし、その中に「戦災孤児」「原爆孤児」などが含まれると明確に分類・定義されています。KappaPapaさんの『両者は使い分けされておらず同義である』というご主張について、この本庄氏の定義と対を成すような、これら近年の研究を踏まえた信頼できる情報源(専門書、学術論文など)がもしございましたら、ご教示いただけますと幸いです。<br>
Wikipediaの方針上、記事内では「出典」に基づく記述が必要です。[br]
歴史的な(あるいは過去の)用例だけでなく、現代における用語の定義に関する出典を比較検討することが、正確な記事編集に繋がると考えます。明確に「戦災孤児=戦争孤児」と、同義であることを説く出典があれば、ぜひご提示ください。[br]
出典を明示することで、双方の用法を記事本文で適切に説明、併記することは可能だと思います。[br]
ここでわざわざ[フェルディナン・ド・ソシュール|ソシュール]を引用するまでもなく当然、言葉というものは流転、転変するものです。例えばもし、戦災孤児・戦争孤児それぞれの用法の移り変わりを、出典に基づき、時代々々に沿って解き明かす記事になるのであれば百科事典的という意味でより良い記事になるであろうと思われます。<br>
'''3.「戦争孤児」がより一般的であるとの根拠'''<br>
そのうえで、仮に将来的に、本文において「戦争孤児⊃戦災孤児」との説明と「戦争孤児=戦災孤児」との説明を併記する可能性があるとしても、やはり「『戦災孤児』から『戦争孤児』」への改名」は必要であると考えます。<br>
それは「'''最も一般的な呼称を記事名にする'''」というWikipediaの指針
[[WP:COMMONNAME]]
に沿うものです。<br>
「語の一般性」ということについて、「戦争孤児」を「戦災孤児」の上位概念に沿えば「戦争孤児」の方がより「一般的」であることは論を待たないものです。<br>
さらに、たとえ仮に必ずしもそうとは限らなくとも「'''客観的・定量的に比較可能な社会的通用度'''」という点において、特に近年「戦争孤児」の方が「戦災孤児」よりも社会において頻繁に多様される趨勢となっており、Wikipedia指針に照らしての「より一般的な呼称」と言えます。<br>
これについての根拠たる客観的事実として、複数の定量的データをお示しいたします。
Googleトレンドや国会図書館サーチ等でを提示する
ご存知のこととは思いますが、
全国の大学図書館等、
約 1,300 館が所蔵する、約 1,150 万件の本(図書、雑誌等)の情報を一括で検索できる
データベース
以上のことから、やはり「『戦災孤児』から『戦争孤児』」への改名」は必要と考えられます。
主観や思想でなく、出典、Wikipediaの方針、根拠となる客観的事実に基づいて、建設的に議論を進めたいと思います。引き続きご意見・出典・客観的な根拠のご提示をお願いいたします。
== 沿革 ==
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