「タトラT3 (ケムニッツ市電)」の版間の差分

2025年10月13日 (月) 11:33時点における版

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しかし、これらの車両についても後継となる[[超低床電車]]（'''[[フォアシティ・クラシック#35T|シュコダ35T]]'''）の導入が進められたことにより、[[2020年]]の夏季までに定期運転から離脱した。以降も11両が予備車として在籍し、[[2022年]]頃まで超低床電車のメンテナンス時などに営業運転に用いられていた。[[2025年]]には4両が残存し、2両編成（515 + 515516、519 + 509）を組んで使用されていたが、これらについても廃車が決定し、同年[[10月19日]]に引退式典が実施される{{r|Chemnitz-Tram_Roster_TatraT3D_Retire_1}}{{r|Chemnitz-Tram_Roster_TatraT3D_Retire_2}}。

一方、未更新車両のうちT3Dの2両（401・402）およびB3Dの1両（713）は歴史的な車両としてケムニッツ路面電車博物館に保存されている他、T3Dのうち4両（403・405・409・410）については[[事業用車]]に改造され、[[2025年]]以降もケムニッツ市電に在籍する事になっている{{sfn|Markus Bergelt|Michael Sperl|2019|p=48}}{{r|Chemnitz-Tram_Roster_TatraT3D_Museum_2}}{{r|Chemnitz-Tram_Roster_TatraT3D_Retire_1}}{{r|Chemnitz-Tram_Roster_TatraT3D_Retire_2}}。