「ファティマ (ファイブスター物語)」の版間の差分
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=== モラード・カーバイト作 ===
;エスト
:モラード・カーバイ
:MHバッシュ専用ファティマとして同機と同時に開発され、独自の「シンクロナイズドフラッター・システム」によりバッシュ騎乗時には本来のスペックを
:また、彼女はバッシュのみならず、アシュラ・テンプルやヤクト・ミラージュなど数多くのMHに乗り込んで戦闘を経験しており、黒騎士以外にも数多くの騎士のパートナーとなっている。戦闘経験においては全てのファティマの中でもトップクラスであり、F(フローレス)の称号は彼女の為に生まれたと言っても過言ではない。最後のパートナーとなった5代目黒騎士グラード・シドミアンとバッシュと共にアルマの地で眠りに就く。タイトル表紙で不定期に連載される「がんばれ、エストちゃん」では作者のアシスタント役として登場する。また、公式HPのQ&Aコーナーで秀逸な質問や解答を行ったファンには、彼女のイラストが印刷された[[テレホンカード]]がプレゼントされる。 :スペック…戦闘B1(2A)・MH制御A(3A)・演算A(3A)・耐久A(3A)・精神B1(2A)・クリアランスF・タイプS
;バーシャ
:マスターを失った状態のエストに現れるもう一つの人格である。表面上は「騎士を主と認識出来ない壊れた工場製ファティマ」であり、騎士が強引にヘッド・クリスタルに指を当ててもその情報を読み取らない(逆にいえば、彼女は自分の身の安全の確保の為の仮のマスターすら持つ事が出来ない)。バーシャの存在により、エストは自らの正体を隠しつつ次のパートナーを探すことが出来るようになった。しかし前述の理由からマスターを失った、つまり一切の権利が認められないロスト・ファティマの状態で次のパートナーを探し放浪するという極めて過酷な運命を背負うこととなった。</br>
:バーシャは腕試しや手合いを目的とした騎士が集まり易いカステポーに降り立つ事が多く、この地方では伝説的な存在となっている。放浪の出会った素質はあるものの未熟な騎士たちを育て鍛えることがあ :2代目黒騎士ロードスがカステポーでデコースに倒された後、バーシャとして登場。若き騎士ヨーンに出会い、育てる。経験を積んだヨーンだが、相手の力量を量る目を持たぬ故にデコースに決闘を仕掛け返り討ちに遭ってしまう。デコースはエストに力量を認められ黒騎士となり、ヨーンは初恋の相手バーシャを追いかける運命となった。
;ビルト
:『エストの妹』とも称される。騎乗していたパイパーの青騎士はシャフトのヤクト・ミラージュにより大破、彼女は右腕右脚を失った。急速冷凍してモラードの元に搬送されたがガス壊疽
:スペック…戦闘B1・MH制御A・演算B1・耐久B1・精神A・クリアランスVVS1・タイプS
;ウリクル
:コーラス3世がモラード邸を訪問したときに茶目っ気を起こし、3世とフィルモアのラルゴとの因縁を作ってしまった。そのことが元となり、なし崩し的にコーラス3世のパートナーになった。ハグーダ戦で未完成であったジュノーンはギエロのブーレイにより戦闘不能に陥り、コーラス3世を逃がそうとして囮になったところをギエロに殺される。コーラス3世とは恋愛
:スペック…戦闘A・MH制御2A・演算B1・耐久B1・精神A・クリアランスVVS1・タイプS
;エルマ
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