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:属性:風 武器:超刀・朱槍 所属:京都花街組(賤ヶ岳の戦いの場合は前田軍、長谷堂城猛追戦では上杉軍)
:利家とまつの甥っ子。祭が好きな傾奇者だが、信念や態度が極端なキャラの多いBASARA内では、むしろ常識人の部類に入る。過去の経験とおしどり夫婦である利家とまつの影響からか、天下統一よりも恋した相手を幸せにすることを何より大切に思い、出会う人々に恋とは何か問いかけながら各国を渡り歩く。道中に人助けもしており、時には上杉軍の兵士を助けたり、戦で町を追われた人々の誘導や、秀吉討伐にて負傷した幸村を介抱する(ドラマCDより)など良い意味でお人よし。喧嘩は好きだが戦は好まず、唯一敵を殺さないプレイキャラクターとなっている。昔は秀吉とは友の関係であったが、あることがきっかけで袂を別ち、半兵衛から敵視されている。秀吉の妻、[[高台院|ねね]]に恋していた。夢吉(声:森田成一)という小さな猿をペットとして連れている。利家とまつからの束縛を嫌い、普段は前田軍に属しておらず、京都で自由に暮らしている。しかし、まつには頭が上がらず、利家とも内心では認め合っているようである。京の町人からは老若男女とわず人気があり、京の遊び人達を仲間として連れている。イメージカラーは黄色。
挑発ボタンを押すと踊りだすが、挑発の回数に比例してバサラ技の攻撃回数が増加するという性質を持つ。よって、理論上はバサラ技を終了させずにステージクリアすることも可能である。
;裂界武帝 [[豊臣秀吉]](声:[[置鮎龍太郎]])
:属性:光 武器:なし(籠手) 所属:豊臣軍
:豊臣軍を纏める大将。1では織田信長の一武将「羽柴秀吉」としての登場はあるもキャラクター化されていなかったが、2では筋骨隆々な大男として描かれ、猿と言うよりはゴリラといった印象を与える。『[[北斗の拳]]』がモチーフとされる描写が多々ある。性格も従来のイメージである「ひょうきんでずる賢い三枚目」ではなく、威風堂々としたものになっている。さらに史実とは異なり、考え方の相違によって「魔王」織田信長と敵対する「覇王」。織田家から独立したのではなく完全な新興勢力である。軍備は整いきれておらず、最強の軍団および最強の国を築くべく天下を目指す。武器は所持しておらず、素手で敵を掴んで攻撃し、体術を駆使した様々な技を使う。天下統一へと進むにあたり、将来自らの弱点となりうるであろう自身の妻ねねを殺害し、慶次の怒りを買った。第二衣装のミスマッチさはおそらく全キャラ1であろう
;蒼烈瞬躙 [[竹中重治|竹中半兵衛]](声:[[石田彰]])
:属性:闇 武器:関節剣 所属:豊臣軍
:豊臣秀吉の親友であり、豊臣軍最高の[[軍師]]。穏やかな口調と優雅な態度の内に、冷徹な意志を秘めている。秀吉を侮辱した者に対しては、怒りのあまり口調と態度が乱暴になる。秀吉の心の内を理解しない慶次のことを嫌悪している。仮面を付けており、怪盗もしくは一昔前のヒーローを髣髴とさせるそのルックスは、BASARA内でも異彩を放つ。巧みな言葉で相手の動揺を誘う戦法を得意とする。夭折した史実と同じく病を患っており、残されたわずかな時間で、秀吉のために最強の軍団を作るために戦う。武器である関節剣は伸縮自在で、鞭のようにかなり長く伸びる。第二衣装は実際に半兵衛が着用したとされる兜や鎧がモチーフとされている。
;天驚動地 [[宮本武蔵]](声:[[浪川大輔]])
:属性:無 武器:櫂&木刀(ただし第八武器は刀) 所属:なし
:二刀流の剣術「[[二天一流]]」の剣豪として広く知られているものの、片手に握っているのは船のオール。作中では、両手の武器で敵を執拗に殴ったり、隠し持っている石を投げつけたりと、気性の荒い少年のイメージで描かれる。腕っ節はあるものの、頭はカラで発言も馬鹿そのもの。難しい漢字はすべてひらがな表記になっているなど、その馬鹿さ加減は徹底されている。軍には所属しておらず、天下統一モードを進めていくと武蔵が単独で戦いを挑んでくることがある。なお、アニメ『[[MUSASHI -GUN道-]]』の主人公ミヤモトムサシと今作の宮本武蔵は奇しくも声優が同じである。第二衣装はいわゆる世間の「宮本武蔵」像に近いものになっている。
 
=== 戦国BASARA2の新登場敵キャラクター ===