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Amikake3 (会話 | 投稿記録)
from en:Intermediate frequency 02:25, 26 Jun. 2007 UTC. By DV8 2XL, 212.143.247.107, 205.175.225.22, Nollyb, SamMichaels, et al. / 中間周波数とは、送信機や受信機の中間段階で搬送波を変換した周波数である。
 
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'''中間周波数'''(ちゅうかんしゅうはすう、Intermediate Frequency : '''IF''')とは、[[送信機]]や[[受信機]]の中間段階で[[搬波]]を変換した[[周波数]]で信信号ある。ラジオいは受信機の[[局部発振器]]と目的の信号の[[うなり|うなりの周波数]]である。[[スーパーヘテロダイン受信機]]で、最終的に[[復調]]する前に信号変換した[[増幅周波数]]する段階の名前もあり、一段だけでなく何段かある場合もある。
 
[[局部発振器]](ローカルオシレータ)と目的の信号の「[[うなり|うなりの周波数]]」であるとも言える。[[スーパーヘテロダイン受信機]]で[[復調]]する手前の周波数でもあり、複数の中間周波数を持つ場合もある。その場合、第1中間周波数(1st IF)、第2中間周波数(2nd IF)と区別して呼ばれる。
 
従来の技術常識よりも低いIFを使ったシステムの場合、ローIFと呼ばれることがある。[[ダイレクトコンバージョン]]受信機の場合は、ゼロIFと呼ばれることがある。
 
IFは[[インターフェース]]の略称として広く知られているため、間違えられることがある。
 
== 一般的な周波数 ==
中間周波数は設計の一番最初の段階で決定される。送信機や受信機の性能やコストに大きく影響するため、メーカにとっては戦略的要素をもつ。また、選定を誤ると後々[[スプリアス]]輻射や、スプリアス受信など重大な問題に発展するので、十分に検討して決定される。下記の古くから使われている一般的な周波数以外にもシステムによって様々な周波数がある。最近は上述の戦略的要素も関係して、中間周波数の種類は増える傾向にある。
 
=== テレビ ===
* 
* 54MHz - 900 MHz
 
=== FMラジオ ===
* 5.5 MHz
* 10.7 MHz
 
=== AMラジオ ===
* 455 kHz
* 460 kHz
* 465 kHz
* 470 kHz
* 475 kHz
* 480 kHz
 
=== その他関連項目 ===
* 中間周波増幅器(IF AMP)
ダブルスーパー受信機では、最初の中間周波数に1.6MHz、2番目の中間周波数に470kHzが使われているものがある。
* IF[[フィルタ]](セラミックフィルタ、クリスタルフィルタ、SAWフィルタ)
* 中間周波トランス(IFT)
 
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[[Category:無線]]