「東海道新幹線」の版間の差分
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開業以来規則的な[[ダイヤグラム#パターンダイヤ|パターンダイヤ]]を導入しており、早朝・夜間・臨時列車を除き基本的に停車駅及び運行区間は1時間前・後の同じ分の列車も同じ列車種別・停車駅・運行区間である。また発着駅を周期的に変更している場合もある。
[[2005年]][[3月1日]]のダイヤ改正では、1時間当たり最大で「のぞみ」8本・「ひかり」2本・「こだま」2本の計12本の列車が設定されているが、一部のダイヤは臨時列車用である。昼間時間帯は最低でも「のぞみ」3本・「ひかり」2本・「こだま」2本の計7本を運転する。[[2006年]]1月現在、1日当たり約290本もの本数を走らせるほどの過密ダイヤで、[[年末年始]]や[[ゴールデンウィーク]]などの繁盛期には、1日370本近い本数を走らせている。[[2007年]][[8月10日]]には定期列車と臨時列車合わせて372本が運転される。これは1日あたりの本数として過去最多である。(座席数に換算して49.2万席)
列車運行時間は、住民への騒音などの配慮や、保守工事を安全のため夜間に集中的に行うことから、キッカリ6時00分から24時00分までとしていて、0時から6時までの間は営業運転を行わない。但し、事故や気象状況(大雨、強風)等によるダイヤの乱れが発生した時は、運行時間延長の処置が取られることもあり、延長時間分は徐行による減速運転をする。また、[[1970年]]の[[日本万国博覧会]](大阪万博)と[[2002年]]の[[2002 FIFAワールドカップ|FIFAワールドカップ日韓大会]]では、例外的に臨時列車による深夜運行が行われたが、それに関しても徐行による減速運転となった。
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