「切妻造」の版間の差分
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切妻屋根とは屋根形状のひとつで屋根の最頂部の棟から地上に向かって二つの傾斜面が本を伏せたような山形の形状をした屋根。
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| valign="top"|[[Image:Ise Shrine Meizukuri.jpg|180px]]
| valign="top"|[[Image:Naiku 01.JPG|337px]]
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| colspan=2|屋根の頂部に並ぶ10個の円筒部分が鰹木、頂部から交差して突き出ている斜め材が千木。千木の先端は水平に切断されてる。([[伊勢神宮]]本殿(正殿))
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=== 棟 ===
[[神社建築]]においては、屋根の最頂部にある構造材の棟木(むなぎ)の上に'''[[鰹木]]'''(かつおぎ)と呼ぶ屋根を押さえる重石の役目を担う水平材が取り付く。(右図)
=== 妻 ===
神社建築においては、妻部分の斜め材を囲う破風(はふ)部分の破風板が延長して千木(ちぎ)と呼ぶ斜め材が突出する。(右図)
千木の最端部が水平に切断されているものは女神、鉛直に切断されているものは男神を祀ると言う俗説がある。 == 関連項目 ==
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