「おぎやはぎ」の版間の差分
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== 芸風 ==
* 元々コントをやっていたが、漫才のみが対象の「[[M-1グランプリ]]」に出場するために漫才を覚えたという。
* コントでは小木の気持ち悪さに矢作が拍車をかけていく展開が多く、独特の間と空気間で「中毒性がある」と評されていた。癖が強く際どいものが非常に多い。
* <!-- 2人とも視力が実際に低く、眼鏡を着用する眼鏡コンビ。 /矢作は「大人のコンソメ」で伊達眼鏡であると明言してますが、視力に関する出典はありますか/-->メガネブームの火付け役の1組。
* 漫才では主にお互いを褒め合い、高め合うというネタを使う場合が多く、奇想天外な発想系とは違い、おかしみを誘うものである。まったりとしたスローテンポと独特の言い回しのツッコミ(激しいツッコミはほぼ無い為、ツッコミというよりも「宥め」「許容と説得」と取ることもできる)で展開される漫才が特徴。 * つかみには必ず
小木「小木です」
矢作「矢作です」
小木・矢作「おぎやはぎです」
あるいは「おぎやはぎですけど何か
と言い、漫才に入る。
* 「何か」の部分はたまに変わることがある。例えば、「怪我をしないように頑張ります」や、
* 「何か問題でも
*この地味な芸風がウケ、99年頃から[[アンダーグラウンド]]的な人気を博していたが、04年の後半辺りから番組出演数が増え、現在では[[アンジャッシュ]]や[[アンタッチャブル (お笑いコンビ)|アンタッチャブル]]、[[ドランクドラゴン]]等と共に人力舎の看板芸人であると言える。
* 2006年に放送された[[ダウンタウン]]や[[さまぁ~ず]]など豪華芸人が出演した[[史上空前!! 笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ]]では何故か司会に抜擢され、無難にこなした。
* 2002年の「M-1グランプリ」決勝では、[[立川談志]]に「[[リーガル千太・万吉]]を彷彿とさせる」と絶賛された。
== エピソード ==
* 影響を与えた芸人
* 2人の出会いは高校だった。2人とも[[東京都立北野高等学校]]卒業。中学から電車が一緒でお互いに気になる存在だったそう。
* 小木が高校一年から一年間付き合っていた子と、矢作は高三から七年間付き合ったといった「気持ちの悪い」エピソードが多々ある。▼
* 23歳までお互いサラリーマンをしていた。
* 異常なほどのコンビ愛も特徴とされてきたが、「ロンドンハーツ」の検証で、カメラの回っていない場面ではその異常なほどのコンビ愛は見られず、ネタであることが判明。(後に実はカメラが回っていたことを知らせると、必死に弁明していた)とはいえ、プライベートの旅行で別々にハワイに行ったのにも関わらず、滞在4日中2日一緒に遊ぶ等のエピソードからすると、仲の良いコンビである。また、小木の眼鏡を買いに矢作も一緒に買い物に行ったりもする。▼
* [[サラリーマン]]時代、[[上海]]勤務だった矢作が[[ホームシック]]になって小木に助けを求めたら、心配した小木が数日後上海まで様子を見にいく。数日後、決まったばかりの就職先をすんなり辞め、「俺、仕事やめてきた。明日から毎日ゴルフできるよ」と小木が矢作に打ち明ける。矢作が「一緒にお笑いしない?」 「暇だし、なんにもすることないし、いいよ」 そして、今のおぎやはぎは誕生した。小木は実質「矢作のためにすべてを捨てた」。
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* オーディションでコンビ名を決めず、とりあえず「小木と矢作」と書き部屋に入ると、次は「おぎやはぎ」と言われそれをそのままコンビ名にした。尚他のコンビがぎりぎりまで練習するのに、集合時間に間に合いそうになかったら次の機会(オーディション)にするほどマイペースだった。
* 元々コントをやっていたが、漫才のみが対象の「M-1グランプリ」に出場するために漫才を覚えたという。第1回大会にて見事関東組で唯一決勝に進出したが、勝負どころでネタが大滑りし、全10組中ダントツで最下位と言う悲惨な結果となった。中でも大阪の一般審査員からは100点満点中、9点であった(この一般審査がなければ9位であり、最下位はチュートリアルとなっていた)。だがこの第1回大会に関しては、所謂、関東芸人に不利な状況であり、不平等だと酷評する見方がある為、おぎやはぎがこの様な結果だった事で以降ルールが変った。2002年の「M-1グランプリ」決勝では第4位と健闘し、[[立川談志]]に「リーガル千太・万吉を彷彿とさせる」と絶賛された。今では2001年のM-1で最下位だった事をネタにしている。
* 共演者から、「第1回M-1で良い成績取ったんじゃなかった
* [[バナナマン]]と非常に仲が良く、[[epoch TV square]](BS日テレ)で共演したり、合同ライブ(通称UFC)を行った事もある。 それからというもの、テレビでの共演も多くなり([[落下女]]、[[30minutes]]、[[30minutes鬼]]、[[ゴッドタン]])、[[おぎやはぎのメガネびいき|メガネびいき]]の[[レイティング]]二週間前には、ゲストとして毎回、[[バナナマン]]が出ていた時期もある。
* [[森山直太朗]]とも互いが有名でない時代からの旧知の仲であり、小木にとっては義弟にも当たる。
* サッカーゲームの[[ウイニングイレブン]]が好きで、加藤軍団VS[[ロンブー]]淳軍団で対決したりもしていた。
* [[さんまのSUPERからくりTV]]に出演することが夢だったらしく、プロレスラーの[[中西学]]が相談者の悩みを解決する「熱いプロレスラー中西学のお悩み相談バーベキュー相談亭」のコーナーに出演を果たしたが、おぎやはぎの冷たいツッコミからか人気は下がっているようだ。だが[[明石家さんま]]は絶賛している。
* 現在はそれぞれ日本メガネ党の党首・幹事長として、メガネの素晴らしさを世にひろめる運動をすすめている。
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* [[くりぃむしちゅー]]、[[アンタッチャブル]]、[[アンジャッシュ]]とは公私にわたって仲が良い。(プライベートだと相方同士が入れ替わる)▼
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=== コンビ仲 ===
仲の良いコンビとして知られている。学生時代から仲がよく高校時代に「あいつら、できているのでは?」と噂が立ったり<ref>「[[中居正広の金曜日のスマたちへ]]」([[東京放送|TBS]])内の担任教師のインタビューより</ref>
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▲* 二人とも東武東上線沿線出身で、「うたばん」に出演すると同じく東武東上線沿線出身の[[石橋貴明]]と「東上線組」としてゲストや中居正広をそっちのけで盛り上がることが多い。また、[[石橋貴明]]と矢作は売れる前から交友があり、憧れの存在であった。
▲* [[くりぃむしちゅー]]、[[アンタッチャブル]]、[[アンジャッシュ]]とは公私にわたって仲が良い。(プライベートだと相方同士が入れ替わる)
▲* [[おぎやはぎ]]と[[TIM (お笑いコンビ)|TIM]]は芸歴の差に関わらず、芸人の間でタメ口をきいていいと許されている。(2007年10月11日[[アメトーーク]]より)
== 出演している番組 ==
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=== 書籍 ===
* 『地味ですが何か
== 関連項目 ==
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* [http://www.meganestore.co.jp/meganetou/ 日本メガネ党](メガネストアー)
* [http://www.meiji.co.jp/sweets/candy_gum/xylish/xylish/ キシリッシュ](明治製菓)
== 脚注 ==
<references />
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