「人形草紙あやつり左近」の版間の差分

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;橘 左近(たちばな さこん)
:声:[[檜山修之]]/[[緒方恵美]]
:本作の主人公。[[人間国宝]]橘左衛門の孫で、若手の[[文楽]][[人形遣い]]。原作での年齢設定は不明だが、アニメ版では両親の結婚した時期から推定して17歳以下と思われる。普段は口数が少なく大人しいが、右近を操ることで天才的な洞察能力を発揮し、殺人事件を解決していく。人形の右近とは、幼少の頃からの付き合い。『不二家パーラー』の[[オムライス]]が好物(小説『夢話悲恋幻想奇譚』より)。
;右近(うこん)
:声:[[山口勝平]]/[[くまいもとこ]]
103行目:
:販売員。短気な性格。
*'''アニメ'''
:父親の経営するコンビニで働いている設定となっている。昔はかなりの不良暴走族だったらしく、江田巡査とも顔見知り。
;丘 洋子(おか ようこ)
:声:[[日野由利加]]
111行目:
:声:[[桜井敏治]]
:浪人生。昔丘洋子に手ひどく振られ、当時彼女と交際していた北村浩二にも馬鹿にされていた。
**'''アニメ'''
:丘洋子とは交際している。のんびり屋な性格で、洋子の尻に敷かれている。
;佐伯 勉(さえき つとむ)
212行目:
:声:[[陶山章央]]
:潤一郎の末弟子。岸川や速見とは異なり、おっとりとした性格をしている。
:一方で、事件に深入りする左近に「好奇心が猫を殺す」という皮肉めいた言葉忠告(アニメでは白石恵子のしている)を残すなど奇妙な一面も持つ。
*'''アニメ'''
:家政婦の白石恵子に思いを寄せており、幾度も彼女を振り向かせようと口説いているが、あまり相手にされていない。
269行目:
:声:[[鈴鹿千春]]
:蘭王博物館の現館長。次々と企画を考えては、歴史があっても地味だった博物館を盛り立てていたやり手の才女。
:しかし、昔からいた職員を辞めさせては、自分の気に入った人を起用したり、前館長時代にあった古美術を売り払って新しい品物を購入したりと、強引な手段も厭わなかったため、前館長の理念に共感する如月とは事あるごとに対立していた。
;一色 星治(いっしき せいじ)
:声:[[塩沢兼人]]
323行目:
:声:[[山崎和佳奈]]
:星江の姉。寺尾病院で看護婦として働いていたが、看護ミスで婚約者であった沼田の姉を死なせてしまう。その責任をとって谷川で投身自殺をしてしまうが、買い物等でもいちいちメモをとる程慎重派なしっかり者であるため、星江は彼女の自殺に不審を抱いている。
:月子後、近所の神社で彼女の姿を見た者が続出するなど幽霊騒ぎが起こっている。
;沼田 満(ぬまた みつる)
:声:[[関俊彦]]
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*挿入歌1(第7話):『声』
**作詞:平野肇/作曲:中村由利子/編曲:都留教博・中村由利子/歌:五木花実
**〈::「人形草紙あやつり左近 オリジナル・サウンドトラック I」収録(1999年12月16日発売)
*挿入歌2(第20話):『さよならは言わないで』
**作詞・歌/[[KOKIA]]/作曲:都留教博/編曲:都留教博・中村由利子
**〈::「人形草紙あやつり左近 オリジナル・サウンドトラック II」収録(2000年3月23日発売)
 
=== 各話サブタイトル ===