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力のモーメントを次のようなベクトルとして定義する。
:<math>\mathbf{N}=\mathbf{dr}\times\mathbf{F}</math>
複数の力が影響しているとき、その剛体にかかる力のモーメントは全ての力のモーメントの[[ベクトル]]の和となる。モーメント '''N''' は、'''N''' の向きを進行方向とする右ねじの回りに物体を回転させる。腕の長さ ''d'' が長いほうが物体を回転させる効果が大きいことがわかる。
 
物体の[[慣性モーメント]]I、[[角加速度]]α、力のモーメント N のあいだには、ニュートンの[[運動方程式]]とよく似た関係が成り立つ。
:<math>I\mathbf{\alpha}=\mathbf{N}</math>
 
 
==回転運動と直線運動==