「第39回NHK紅白歌合戦」の版間の差分
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== 概要 ==
*[[田原俊彦]]がこの年「[[抱きしめてTONIGHT]]」が[[ヒット曲]]となり当初2年ぶりに選ばれていたが、前年に落選したこともあって田原本人曰く「卒業」という名の辞退を宣言した。その後、田原は一切紅白には出場していない。この回は代わって、田原と同じジャニーズ事務所の[[男闘呼組]]が初めて紅白に出場した。
*「紅白改革」を謳い大幅な出場者刷新・多ジャンル化を目指した前年の方針はこの回の紅白でも引き継がれ、前年から連続出場の[[佐藤しのぶ]](クラシック)、[[谷村新司]](ニューミュージック)らに加え、[[民謡]]界からは[[岸千恵子]]、[[ミュージカル]]界からは[[島田歌穂]]、[[ロック]]界からは[[TM NETWORK]]、男性コーラスグループの[[タイム・ファイブ]]らが初出場した(なお、男性コーラスグループの出場は[[第27回NHK紅白歌合戦|第27回紅白]](1976年)に出場した[[ダークダックス]]以来、12年ぶりのことであった)。
*昨年紅白を辞退した[[島倉千代子]]が、この年「[[人生いろいろ]]」の大[[ヒット曲|ヒット]]により、2年ぶりに紅白復帰となった。翌1989年は紅白落選となったが、その後島倉は[[1994年]]、[[1995年]]、[[1996年]]、[[2004年]]に復帰出場している。
*ほか、紅白の常連だった[[菅原洋一]]、[[小柳ルミ子]]、[[岩崎宏美]](結婚を機にこの回益田宏美へ改名)、[[新沼謙治]]、[[ちあきなおみ]](この回11年ぶり復帰)、[[松田聖子]]、[[近藤真彦]]、[[中森明菜]]、[[五輪真弓]]、[[小泉今日子]]らがこの回限りで紅白出場が途切れている(但し新沼、松田、近藤、中森はその後紅白復帰を果たしている)。
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