シリーズは第9作まで発売されている。
*マイト・アンド・マジック:: The Secret Of The Inner Sanctum ([[1987年]])
*マイト・アンド・マジック2:2: Gates To Another World ([[1988年]])
*マイト・アンド・マジック3:3: Isles of Terra ([[1991年]])
*マイト・アンド・マジック4:4: Clouds of Xeen ([[1992年]])
*マイト・アンド・マジック5:5: Darkside of Xeen ([[1993年]])
*マイト・アンド・マジック6:6: The Mandate of Heaven ([[1998年]])
*マイト・アンド・マジック7:7: For Blood and Honor ([[1999年]])
*マイト・アンド・マジック8:8: Day of the Destroyer ([[2000年]])
*マイト・アンド・マジック9:9: Writ of Fate ([[2002年]])
メインのシリーズとは別に、スピンオフ作品もいくつかある。
*Might and Magic: Swords of Xeen
[[2003年]]8月、連邦破産法第11条を申請し事実上倒産した3DO社から、[[ユービーアイソフト]]が130万ドルでマイト・アンド・マジックの版権を買い取った。シリーズの続編はユービーアイソフトから発売予定。
==ゲームプレイ==
ゲームの大部分は中世風のファンタジー世界で展開される。プレイヤーは、さまざまなクラスのメンバーで構成されるパーティを操作する。ゲーム世界は、プレイヤーの一人称視点で表現されている。シリーズの初期のゲームは『[[ウィザードリィ]]』や『[[バーズ・テイル]]』と同様のインタフェースであだったが、マイト・アンド・マジック6以降は、『[[DOOM]]』型の滑らかにスクロールする3D画面になった。戦闘はターン制であるが、6以降はリアルタイム・モードに切り替えて戦闘を行うこともできるようになっている。
マイト・アンド・マジックのゲーム世界はどれも非常に広大でだが、行動範囲の制約は少なく、プレイヤーは何十時間もかけてゲーム自由に世界を楽しむ探検することができる。クエストを達成する順番も、特に規定されていないことが多い。基本的に極めて戦闘重視のゲームであり、敵モンスターの大集団との戦闘もよく発生する。遭遇するモンスターは、独自のものよりは巨大ネズミや[[メデューサ]]、[[ドラゴン]]、[[ゾンビ]]といった、ファンタジーの標準的なモンスターが多い傾向にある。
==構想==
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