「スズキ・B-KING」の版間の差分
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'''B-KING'''
==登場==▼
{{Infobox_オートバイのスペック表
| 排気量別= 大型
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| 同クラス=
}}
▲'''B-KING'''(ビーキング)は[[スズキ (自動車メーカー)|スズキ]]の大型二輪車。機種記号はGSX1300BK。排気量1340ccの[[ネイキッド (オートバイ)|ネイキッド]]タイプの[[オートバイ]]である。
▲==登場==
2001年10月、第35回[[東京モーターショー]]に[[コンセプト車]]として登場した。[[グローバル・ポジショニング・システム|GPS]]を利用して気象情報を表示できるなどのハイテク装備もさることながら、なにより240mmの極太リアタイヤなどをまとった力強いスタイリングは衝撃的であり、バイクファンの間でたちまち反響を巻き起こした。その殆どが「このまま市販して欲しい」というもので、これは同じスズキのコンセプト車であった「ファルコラスティコ」や「ヌーダ」のような「夢のバイク」とは少々異なり、かなり現実味を帯びた仕様になっていたためであった。さらに当時ヨーロッパで流行していた「ストリートファイター」という潮流にも乗り、海外でも大きな波紋を呼んだ。フランスではバックヤードビルダーの「LAZARETH」というメーカーが、エンジン共通の[[スズキ・GSX1300Rハヤブサ|ハヤブサ]]をベースにB-KINGそっくりのカスタムバイクを制作しており、後に日本のバイク雑誌にも紹介された。
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