「世田谷一家殺害事件」の版間の差分

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*[[5月25日]] - [[毎日新聞]]によると、犯人の血痕の[[DNA鑑定]]により母方が[[ヨーロッパ|欧州]]や[[地中海]]の民族の特徴を持つ点、さらに事件現場に残された遺留品などから犯人が外国と関係のある人物である可能性が高いことから、[[ICPO]]を通じ外国の捜査機関に捜査協力を求めていることが分かった。これまで韓国や中国に指紋照合を依頼し、欧米の国々にも捜査協力を求めているが、要請に応じない国もあるという。
*[[6月22日]] - 毎日新聞によると、今年3月中旬に犯人が侵入したと思われる被害者宅裏側の2階浴室窓下の公園フェンス付近に花束が置かれていたことが分かった。家の表側は警察が24時間体制で警備していたが、置かれた時点で気づかなかった。警察は「心当たりのある人は名乗り出て欲しい」としている。
*[[12月30日]] - 毎日新聞によると、8月ごろ行った捜査本部の検証で犯人が現場に残したトレーナーやヒップバッグに付着していた蛍光剤とほぼ同一成分の蛍光剤が1階車庫周辺からも発見されていたことが判明する。車庫は事件当時シャッターが閉まっていたほか、犯人の足跡などから周辺を出入りした形跡がないため、犯人か犯人に近い人物が、以前に被害者宅を訪れていたか、被害者と交友があって蛍光剤が被害者を通じて付着した可能性があるとみて、蛍光剤の流通ルートと交友関係を調べている。
 
=== 捜査状況 ===