「特ダネ三面キャプターズ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
9行目:
著者の代表作『[[トリコロ]]』ではいわゆる“感動オチ”など笑いどころではない[[落ち|オチ]]がしばしば用いられるが、本作品は『トリコロ』よりも笑いどころとしてのオチに重点を置いて描かれている。また海藍の漫画では滅多に登場しない男性キャラが登場しており、登場人物との恋愛模様が描かれる事もある。
 
作品タイトルロゴは1行3文字×4行の横書きで「特ダネ/三面キ/ャプタ/ーズ」(斜線は改行位置)と記されている。しかし、字間と行間がほぼ同等に詰められて書かれているため、わざと縦書きで「'''ネキタダ面プズ特三ャー'''」と読むファンもいる。
 
なお、本作品では掲載誌での話数表記(「第xx話」「そのxx」などの形で連載回数を示すもの)が「Capture/xx」(xは数字)の形で記されている(2005年6月号での連載再開た。単行本収録も、休載前より「xx版」表記に変更されたが、通算話数をそは以降まま連載再開時にもいでがれている。本記事ではこれに倣い、話数表記は25話までは「Capture/xx」、そに倣う以降は「xx版」とする
 
{{ネタバレ}}
19行目:
;秋山みずほ(あきやま みずほ)
:新聞部の創設者であり部長。御堂高校2年A組の生徒。[[6月7日]]生まれの双子座。
:本作品では唯一メガネを掛けており、自らを“メガネ美女”と称して憚らない。
:着用している眼鏡は四角型のフレーム。ただし、Capture/03~06では丸型フレームだった。
:髪型はポニーテールだがモミアゲが長いため、ツインテールと間違えられやすい(Capture/22以降からポニーテールの先が二股に分かれたツインテールになった模様)。
42行目:
:とみかと2日ほど連絡が取れなくなった際にはみずほやたからに電話して状況を確認したり、本当に何かあったのかと考えるなど相当に心配した。更に、とみかに彼氏ができた(そのために彼氏以外の男友達=自分からの電話に出づらい)のではないかと勘違いをしてしまう。この勘違いが解けた際には、慎太はどこかほっとした様子であった。
:長らく自転車に乗れなかったが、その原因は…(ちなみに、なぜか一輪車には自転車に乗れるようになる前から乗れていた)。
;小田とみか(しょうだ とみか)<!--苗字の読みが作者により言及された(作者のサイト「セラミックガーリーにて」)-->
:新聞部の部員。御堂高校2年A組の生徒(みずほと同じクラス)。蠍座。
:新聞部内でみずほを「部長」と呼ぶ唯一の部員。
:慎太とは幼馴染で、小学生の頃は殆ど2人だけで遊んでいたという。しかし、浮いた話(2人の仲に何らかの進展がみられることなど)は殆ど無い。慎太が鈍感なのか、とみかのアプローチが下手なのかは今もって謎である。
:身長が低い。他の登場人物より、頭1つ~1つ半ほど小さい。性格は内気で風間慎太以外に対しては丁寧語で会話する。少々[[天然ボケ|天然]]気味。
51 ⟶ 52行目:
:*“[[巡洋艦]]とみか”
::とみかの無意識に他人の心理的な急所をつく発言があたかも巡洋艦の砲撃の如き破壊力を持つことからサブタイトルにこの名が冠せられる。この発言に対して新聞部の面々(主にみずほ)が海軍礼服風の姿に挙手の[[敬礼]](但し逆の左手)で反応する。
 
===その他御堂高校生徒===
;生徒会の女子生徒(名前不明)
:こめかみ付近に髪留めを着けたセミロングの女子生徒。みずほ・とみかと同じクラス。
:左腕に「生徒会」と書かれた腕章をつけている。
 
===教員===
;三沢美里(みさわ みさと)
:御堂高校の女性[[教員の職階|教諭]]。国語科担当。射手座。
:新聞部の顧問ではない(Capture/07、単行本1巻「7版」34(Capture/07)34ページみずほの台詞を根拠。顧問無しの状態か?)のだがお互い頼まれごとをし合ったりする(便利に使い使われのギブ&テイク)など教職員の中では一番新聞部に身近な存在であり、ある意味一番の理解者とも言える。国語科担当。射手座最近ではなし崩しに事実上の顧問として扱われている模様
:三十路前にして未だ独身。10年以上男性と[[クリスマス・イヴ|イブ]]を過ごしたことが無いというキャリアの持ち主。
:愛車は青色の[[アウディ・A2]](実際には日本では未発売なので[[並行輸入]]で入手したと思われる。なお、Capture/21にてメンテナンス等のためかディーラーに持ち込んでいる描写がある)。
:同僚の吉之助に好意を抱いているらしいが、未だに打ち明けられずにいる。
:実は職員室でのつまみ食いの常習犯らしい(Capture/13でたからが聞き出した)。
64 ⟶ 72行目:
===その他===
;ヘンデル&グレーテル
:Capture/14で初登場。元々学校近辺をうろつく野犬だったがたからに圧倒されて以来、新聞部のマスコット犬となっている(たからが飼い主として登録)
:たからが飼い主として登録したが、予防接種はサボっているらしい(30版より)。
:元野犬ゆえ、犬種・性別・2頭間の血縁は不明。ただし毛色はどちらも[[シベリアンハスキー]]に近い。両者にデザイン上の差異はない。
:鼻炎気味になったりカキ氷を食べて頭痛になるなど、なかなか人間っぽい犬。なぜかソフトボールの守備に駆り出されたこともある(Capture/19より)。
:たからの言うことに従ったり、助けにくるなど非常に頭は良いらしい。
;たからの伯父(名前不明)
:たからを通じて、時々新聞部に自分の所有するカメラを貸し出している。「壊されたとしても女子高生に使ってもらいたい」という理由。
;小田直子(しょうだ なおこ)
:とみかの母親。29版で初登場。
:娘の行為を早合点して逃げるように出かけるなど、海藍の他作品の「母親」キャラと同様どこか抜けたところがある。
:愛車は四輪駆動タイプの軽自動車(車種は不明)。
 
==舞台==