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砂漠の民ゲルド族出身。ゲルド族とは女ばかりの義賊民族であり、100年に1度生まれる男をゲルドの王とする風習がある。育ての親は双子の魔道士ツインローバ。
 
ガノンドロフの姿は褐色の肌と赤茶けた髪を持つ、身長2メートルはゆうに越える大男である。
ガノンとは違い、双剣や巨剣を使った防御主体の剣術や、高度な魔法を使った幻術、空中浮遊空間転移など、ガノンような力押しではなく技術面の高さと冷静な判断力魔法攻撃が特徴的である。『トワイライトプリンセス』では、封印されていたガノンドロフを処刑するため当時の6賢者が創った封印剣を奪い、それを自らの剣として使用していた
 
リンクと同様に、魅力的なキャラクターとして描かれ、ガノンドロフの人気も高い{{要出典}}。
 
『時のオカリナ』(と『神々のトライフォース』の伝説内)では、義賊であるゲルド族のやり方に反し自らは大盗賊になり、「トライフォース」の眠る「聖域」にまでその手を伸ばすこととなる。
 
''以下の記述については、[[ゼルダの伝説シリーズ#ゼルダ史|ゼルダ史]]を参照。''
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* 『ゼルダの伝説』では、復活後ハイラル王家から力のトライフォースを強奪。が、知恵のトライフォースを集めたリンクがそれを奪い返す。
* 『時のオカリナ』エンディング後、「リンクのいないハイラル」と「リンクが戻ったハイラル」の二つの時間軸が存在しており、リンクが子供時代に戻った後の、大人ゼルダが統治するハイラルの延長線上にある『風のタクト』で、ガノンドロフはかつてのハイラルと共に海底に沈んでいる。リンクが戻った『ムジュラの仮面』の世界の延長線上と考えられている『トワイライトプリンセス』でも、力のトライフォースを所持したまま退治されたようだ。どちらの世界が初代『ゼルダの伝説』や『神々のトライフォース』の世界観に繋がるかは憶測の域を出ない。
 
*『時のオカリナ』(と『神々のトライフォース』の伝説内)では、義賊であるゲルド族のやり方に反し自らは大盗賊になり、「トライフォース」の眠る「聖域」にまでその手を伸ばすこととなる。
 
* 『風のタクト』では、年を経たためか落ち着きながらも言葉数が多く饒舌な様子を見せていた。その中で、ハイラルを支配しようとした理由が自らの口から語られることになる。また、死の直前ではシリーズで唯一自らの「終わり」を暗示するかのような言葉を残し、その最期は『時のオカリナ』や『トワイライトプリンセス』のような憎しみに満ちたものではなく、穏やかなものであった。
 
*『トワイライトプリンセス』では、封印されていたガノンドロフを処刑するため当時の6賢者が創った封印剣を奪い、それを自らの剣として使用していた。
 
* ガノンドロフは作中において封印される事が多い。しかし、いずれも封印が解けてしまう。また、封印されても力のトライフォースはガノンドロフと共に封印されない事が多い。このために3つのトライフォースが合わさらない限りトライフォースはその持ち主に依存する事になる。