「鋼の錬金術師の登場人物一覧 (アニメ)」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
出典が提示されなかった独自研究的記述の除去 |
編集の要約なし |
||
162行目:
: 本作のヒロイン<ref>[[アニメージュ]]2004年5月号 水島監督のコメントより</ref>。機械鎧整備士の少女。淡い金髪のポニーテールに、青い瞳の美少女で、機械類には目がないお転婆な女の子。リゼンブールの医者の家に生まれ、エルリック兄弟とは幼馴染である。両親は彼女が8歳の時にイシュヴァールの内乱で死亡し、以後、祖母のピナコに育てられる。ピナコを師として機械鎧整備士になり、エルリック兄弟を支えている。
: 性格はとても明るく、ガサツな部分も見える。己の容姿や機械鎧技師としての腕前を賞賛する発言も。フェチとも言えるほどに高じた機械好きのため、エドが機械鎧を壊したのを知れば問答無用でスパナ等で殴りつけることも珍しくない。エドの銀時計を無断で分解しようとしたり、見ず知らずの人物の機械鎧や乗り物まで追求しだすなど、半ば無神経な行動も見られる。その反面、泣き虫かつ寂しがり屋で、常に危険に晒されている兄弟を心配するなど、誰よりも兄弟の無事を願っている。両親の仇であるロイ・マスタングを知った後、彼の人柄を知る事で憎みきれなくなった。
: 作者の荒川は、先述のように原作での登場が遅かったことから「原作よりもっとヒロインらしく」と頼んでいたが、実際には作者の意向とは異なる結果となった。アニメ開始前に原作にて登場回数がほとんどなかったことが、製作サイドでも設定しづらかった理由らしい<ref>アニメ夜話</ref>。劇場版のエドとの再会シーンは月刊少年ガンガンで行なわれた劇場版名場面ランキングで3位になるなど映画をみてウィンリィを好きになったとの声も多い<ref>2005年[[月刊少年ガンガン]]11月号掲載「ベストシーンランキング」</ref>。
:OVAの短編にて、現実世界のエド達の未来が描かれていたが、エド(もしくはアル)の孫達の中にとても彼女に似ている人物がいて、エドの事を「曾じいちゃん」と呼んでいることから、現実世界のウィンリィと結婚した可能性がある。また、同時収録の短編(宴会編)では夫婦喧嘩のようなやり取りをしていた。
; ピナコ・ロックベル
|