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{{基礎情報 会社
'''京成百貨店'''(けいせいひゃっかてん、[[英語|英称]]:''KESEI DEPARTMENT STORE'')は、[[京成グループ]]の'''株式会社水戸京成百貨店'''が経営する[[日本の百貨店]]。[[ハイランドグループ]]加盟。[[東京都]][[墨田区]][[押上]]に営業拠点を有する。▼
|社名= 株式会社水戸京成百貨店
|英文社名= MITO KEISEI DEPARTMENT STORE Co.,Ltd
|ロゴ=
|種類= [[株式会社]]
|市場情報=
|略称= 京成、水戸京成
|国籍= {{JPN}}
|本社郵便番号= 310-0026
|本社所在地= [[茨城県]][[水戸市]][[泉町]]1丁目6番1号
|本店郵便番号=
|本店所在地=
|設立= 1982年3月24日
|業種= 小売業
|統一金融機関コード=
|SWIFTコード=
|事業内容= 百貨店業
|代表者= 代表取締役社長 西村寛
|資本金= 2億円
|発行済株式総数=
|売上高= 281億円(2009年2月期)
|営業利益= 6100万円(2009年2月現在)
|純利益=
|純資産=
|総資産=
|従業員数= 483名(2009年12月現在)
|決算期=
|主要株主 = [[京成電鉄|京成電鉄株式会社]]
|主要子会社 =
|関係する人物 =
|外部リンク = http://www.mitokeisei.co.jp/
|特記事項 =
|}}
▲'''京成百貨店'''(けいせいひゃっかてん、[[英語|英称]]:''KESEI DEPARTMENT STORE'')は、[[京成グループ]]の'''株式会社水戸京成百貨店'''が経営する[[日本の百貨店]]。[[ハイランドグループ]]加盟。
== 概説 ==
最盛期は[[上野]]([[東京都]][[台東区]])、[[山王 (大田区)|大森]](東京都[[大田区]])、市川([[千葉県]][[市川市]][[八幡 (市川市)|八幡]]) 、土浦([[茨城県]][[土浦市]])、水戸(茨城県[[水戸市]])の1都2県に5店舗を有していた
水戸の店舗は、株式会社水戸京成百貨店が経営している。その他の店舗については後述を参照(ただし、経営会社について不明な点あり)。
[[京成グループ]]等の企業向け業務用資材の販売や[[外商]]も行っている。その営業拠点である東京外商課は、[[東京都]][[墨田区]][[押上]]に所在する。
== 店舗 ==
[[
* 京成百貨店
*: 茨城県水戸市泉町
*: 店舗は、[[水戸駅]]から約1.5km離れた市街中心部に位置している。[[2006年]]3月17日、かつてのライバル店であった旧ボンベルタ[[伊勢甚]]水戸店([[ボンベルタ百貨店]])跡地(泉町1丁目南地区[[再開発]]事業)に建設された新店舗に移転した。新店舗は、地上10階地下2階で、店舗面積は34,000m²(旧店舗:15,000m²)に拡大した。移転と同時に、[[商圏]]拡大を意図して、店舗名を「水戸京成百貨店」(水戸京成)から「京成百貨店」に変更した。
*: 水戸市内では唯一の百貨店である。
*: 同じ京成グループの[[京成ホテル]]、[[京成ストア|京成ストア(リブレ京成)]]と共通の商品券取扱いも行っている。また、商圏の南半分は、京成グループ[[関東鉄道]]・[[関鉄グリーンバス]]の[[路線バス]]営業地域でもある。
=== 沿革 ===
ここでは、水戸の店舗についての沿革を記述する。
*{{和暦|1908}}5月
*{{和暦|1946}}10月
*{{和暦|1949}}7月
*{{和暦|1971}}5月
*{{和暦|
*{{和暦|
*{{和暦|2006}}3月17日 : 新築移転し、店舗名称を'''京成百貨店'''に変更
<!--
* 上野(東京都下谷区上野 / 旧京成電鉄本社・京成聚楽ビル)
*: [[第二次世界大戦]]終結前に、[[京成上野駅|上野公園駅(現・京成上野駅)]]の駅ビルとして店舗を構えていた。建物自体はその後、京成電鉄本社、[[京成ホテル|上野京成ホテル]]と変わっていき、専門店や飲食店が入居するビルとなっていた。{{和暦|2005}}から{{和暦|2006}}にかけて取り壊され、現在の跡地には[[ヨドバシカメラ]]マルチメディア上野が建っている。
←京成聚楽ビルは開業時、全階飲食店としての「食堂デパート」であり、百貨店でない可能性が高い。また、市川が初の店舗とされているため、項目として適切とは言い難いので、コメントアウト。
[[画像:Keisei Yawata sta 001.jpg|thumb|240px|right|市川京成百貨店([[京成八幡駅]])]]▼
-->
* 市川京成百貨店(千葉県市川市八幡)▼
*: {{和暦|1963}}9月、京成百貨店初の店舗として開業。[[京成八幡駅]]の駅ビルとして営業していた。
*: {{和暦|1984}}10月から[[京成ストア]]が経営を行い、1階にリブレ京成八幡駅前店食料品売場、2階から4階には多数の[[テナント]]が出店し、実質的にテナントビルとなった。
*: 京成百貨店の店舗が複数展開されてからは、「市川京成百貨店」と称することもあった。
*: [[本八幡駅]]北口再開発事業および建物老朽化に伴い、{{和暦|2007}}3月をもってテナント部分(2階から4階)は閉店し、1階部分のリブレ京成だけの営業となる。その1階部分も{{和暦|2010}}[[2月28日]]をもって閉店し、建物は取り壊される予定になっている。
*: 跡地にはオフィス・商業施設併設の高層ビルが建設され、完成後の{{和暦|2013}}を目途に京成電鉄の本社が移転する予定となっている。
* 土浦京成百貨店(茨城県土浦市)
*: 元々は'''霞百貨店'''として開業。{{和暦|1964}}9月に京成傘下となり、のち「京成霞百貨店」を経て「土浦京成百貨店」に改称。{{和暦|1979}}5月売却。「土浦京成百貨店」の名称のまま営業を継続するが、{{和暦|1989}}閉店。建物は解体され駐車場となっている。なお、茨城県を地盤とする[[カスミ]]([[スーパーマーケット]])は、旧・霞百貨店関係者が創業したものである。
[[画像:Michinoku.jpg|thumb|240px|right|1982年の上野駅。左上に見える看板の建物が上野京成百貨店]]
* 上野京成百貨店(東京都台東区上野)
*: 京成百貨店の核的店舗。[[上野駅]]前の旧[[上野郵便局 (東京都)|上野郵便局]]跡地に開店。{{和暦|1972}}5月開業。建物は「京成上野ビル」として、京成電鉄と他社の区分所有である。[[ハイランドグループ]]として[[高島屋]]と商品提携を行っていたが、{{和暦|1984}}12月閉店。現在は、[[京成電鉄]]が賃貸を行う形で、[[丸井]]上野店(マルイシティ上野)として営業されている。
* 大森京成百貨店(東京都大田区大森)
*: [[大森駅 (東京都)|大森駅]]山王口に立地。{{和暦|1973}}11月開業。{{和暦|1981}}2月、[[イトーヨーカドー]]に売却。暫く「オーモリ京成」として営業した後、イトーヨーカドー大森店となるが{{和暦|2000}}3月に閉店。現在は[[オオゼキ]]・[[100円ショップ]]・[[日本マクドナルド]]および[[マタハリー]]が出店。
* 京成志満津 → 水戸京成百貨店(初代店舗)
*: [[国道50号]]線を隔てて新店舗の向かい側にあたる、水戸市泉町1丁目7-5にあった。▼
*: 現在は「水戸ショッピングストリート キミット」となっており、かつてライバルであった[[伊勢甚]]が運営。{{和暦|2008}}[[1月25日]]に、食料品店など
▲:[[国道50号]]線を隔てて新店舗の向かい側にあたる、水戸市泉町1丁目7-5にあった。
▲:{{和暦|2008}}[[1月25日]]に食料品店など数店が入居し、キミットがオープンしたが、これが周辺[[再開発]]までの暫定利用となっている。
== 包装紙 ==
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== 外部リンク ==
* [http://www.mitokeisei.co.jp/ 京成百貨店]
{{日本の大手百貨店}}
{{京成グループ}}
{{DEFAULTSORT:けいせいひやつかてん}}
[[Category:ハイランドグループ]]
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