「国鉄C57形蒸気機関車180号機」の版間の差分

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* [[2000年]](平成12年)3月・2002年(平成14年)7月:[[品川駅]]展示
 
支社管内以外での貸し出し運転では、旧形客車牽引やD51 498との重連運転などに充当されている。特に同一イベントでのD51 498との併用例が多く、2000年(平成12年)7月には会津若松駅の配線を活かした同時発車・並走、翌月には津川駅において両機牽引による列車の交換を行っている。会津若松駅での同時発車・併走は毎年恒例のイベントとして年1・2回程度実施されている。また、2009年2月には、本来D51 498によって運転予定であった「'''SL春さきどり号'''」だったが、D51 498が2008年12月の「'''SL湯けむり号'''」運転を前にした火入れの際に火室を破損し走行不能となったため、同機による代走運転となり、多くのC57形が活躍していた千葉県内で37年ぶりに同形の走行を見ることができた。なお、この時の同機は「SL X'masトレイン2008年号」の装備のまま運転されており、門鉄デフの同機が新潟支社管轄外の路線で運行され異例の事態となり、大きな話題を呼んだ
 
なお、新津駅2・4番線の列車接近警報や「FMにいつ」の時報、品川駅限定の[[東海道本線]]用発車メロディーには、同機の汽笛が使用されている。また、[[光村図書出版]]刊の中学2年生国語教科書には、同機の保存から動態復元までを取材したノンフィクション「物語が走る」が掲載されている。