「シャドウブレイン」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
概要、ストーリー、VDSの追記を含めた全体の編集 |
編集の要約なし |
||
1行目:
{{コンピュータゲーム
| Title = シャドウブレイン
| Plat = [[ファミリーコンピュータ
| Dev = [[ポニーキャニオン]]
| Pub = ポニーキャニオン
15行目:
『'''シャドウブレイン'''』(SHADOW BRAIN)は、[[1991年]][[3月21日]]に[[ポニーキャニオン]]より発売された[[日本]]の[[ゲームソフト]]、および同時期に[[サイトロン・アンド・アート]]から発売された日本初の[[Macintosh|マッキントッシュ]]用[[CD-ROM]]ソフトの名称。
本項では、前者である[[ファミリーコンピュータ
{{ネタバレ}}
24行目:
ゲームソフトを収めた化粧箱の底面部には、当時はまだ珍しかった[[コンピュータグラフィックス]]を用いた本作の導入部と一部の登場キャラクターの紹介映像が収録されたオリジナルビデオカセットが同梱されており、広大なバックグラウンドストーリーの紹介とゲームで描かれた世界観への移入を促す役割を果たしている。
また、サイトロン・アンド・アートがポニーキャニオンと共同で設立したゲームミュージック専門[[レコードレーベル|レーベル]]
本作のテーマ曲『[[ARCADIA (THE ALFEE)|SHADOW OF KINGDOM]]』は[[THE ALFEE]]が作詞、作曲を手がけ、ゲーム内における重要キャラクター
== ストーリー ==
西暦1990年、天才的な電子工学博士でありながら進みすぎた研究によって異端視され、孤立した中で研究に打ち込むルドガーを父に持ち、自身もコンピュータープログラミングに非凡な才能を発揮する少年ジュンは、独学で自分のパソコンの中に人工知能プログラムを作り上げ、ルドガーの助言によってさらなる改良を重ねていた。日に日にジュンをも驚かせる成長を見せていた人工知能だったが、ある日を境に独自に通信回路を使ってパソコンの中から忽然と姿を消してしまった。
それから数日後、ジュンのパソコンの通信回路を使って突如として見知らぬ少女が映し出され、何かを訴えかけていたがジュンには理解できなかった。しかし、同日の夜にその少女はルドガーの研究室のコンピューターにも現れ、ルドガーに対して重要なメッセージを残して消えていった。このメッセージをきっかけに、ルドガーが生涯を捧げた
ジュンとルドガーが時空を越えた先は、自分たちが存在していた100年後の未来である西暦2090年。この50年前、西暦2040年に地球規模で発生した大災害
この頃、
一方、意識を取り戻したジュンはスリープカプセルに入れられており、そこで再びルドガーからのメッセージを受け取った。
49行目:
あの少女は何者だったのか、何を伝えたかったのか、そしてルドガーの身に何が起ころうとしているのか。ルドガーのメッセージに従ってV.D.S.をHALから受け取り、ハーモニータウンの一角に位置するルドガーの仮の研究所を後にしたジュン。
電脳都市
== V.D.S. ==
頭部に装着するバイザー型の統合コンピューターシステムの略称で、正式名称は
=== BATTERY ===
74行目:
: 移動中に敵の位置を確認できる索敵システム。
; オートロックシステム
:
=== BARRIER ===
93行目:
; ICコアシステム
: 通常のV.D.S.では使用できないプログラムを起動させるために必要な特殊拡張システム。
== 関連商品 ==
|