「はまかぜ (列車)」の版間の差分
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=== 「はまかぜ」の誕生 ===
* [[1972年]](昭和47年):[[福知山線]]経由の特急「[[北近畿 (列車)|まつかぜ]]」の補充列車として、また姫路駅での[[新幹線]]連絡も兼ねて、[[国鉄キハ80系気動車|キハ80系]]を使用し、新大阪駅・大阪駅 - 鳥取駅・倉吉駅間を播但線経由となる特急「'''はまかぜ'''」の運転を開始。倉吉駅発着列車には[[食堂車]]キシ80形も連結された。
** 「はまかぜ」は播但線内を無停車で運転され、大阪・神戸・姫路 - 但馬地方・[[鳥取県]]の輸送を担当し、一方、播但線内の需要は急行「但馬」が担当していた。
* [[1975年]](昭和50年):倉吉行きを[[米子駅|米子]]行きに変更するとともに、食堂車の連結を廃止。
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** これにより「但馬」は定期列車としての運行を終了し、大阪駅乗り入れの臨時「但馬」81・82号も「はまかぜ」81・82号として特急に格上げ。
** これまで播但線内は無停車であった「はまかぜ」が播但線内の福崎駅・寺前駅に停車、特急料金も大阪駅 - 浜坂駅に関しては急行廃止の代替として割安なB特急料金が新たに導入されることとなった。鳥取との移動が智頭線に移ったため、「はまかぜ」の需要傾向は[[兵庫県]]内移動が主体となる。
* [[1998年]](平成10年)3月14日:[[生野駅]]を停車駅に追加。
* [[1999年]](平成11年)3月13日:多客期に限り香住駅発着便が通年香住駅発着となり、この便に関しては多客期には浜坂駅まで延長することとなる。
* [[2000年]](平成12年)3月11日:[[神戸駅]]を停車駅に追加。
* [[2006年]](平成18年):[[山陰本線]][[余部鉄橋]]架け替えに伴う記念事業「鉄橋サミット」開催に伴う輸送列車として姫路駅 - 浜坂駅間を運行する急行「あまるべ」が運行。
** 使用車両は、[[国鉄キハ58系気動車|キハ58・キハ28]]の4両編成。[[金沢総合車両所]]・[[越前大野鉄道部]]所属車の国鉄色を用い、全車座席指定席で運行された。
* [[2009年]](平成21年)6月1日:全車両禁煙となる<ref>[http://www.westjr.co.jp/railroad/service/smoking.html 受動喫煙防止の取り組みについて : JR西日本] - 西日本旅客鉄道</ref>。
* [[2010年]](平成22年)11月
* 2010年(平成22年)11月7日:新型車両の[[キハ189系]]が運転開始予定<ref name="press_20100721" />。
== 脚注 ==
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