「STAR DRIVER 輝きのタクト」の版間の差分

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: スガタとはワコとの関係などから当初はあまり親密ではなかったが、彼がアプリポワゼした際の騒動によりワコをめぐるライバル兼親友になった。また、彼から武道を教わってもいる。
: 島に父親がおり、寮には彼の父親の絵が飾られていると言っている。タクト自身は「青春を謳歌する」ために島へ来たと称しているが、自分を捨てた父親を捜していることも目的である。自身の生い立ちや過去等を自ら語ることは少なく、度々父の絵を眺めては物思いにふけっていることがある。主にイクロウや旧友のナツオ等、他人からの言葉を借りることが多く、様々な人物の影響を受けている。
: 最初は学生寮に下宿していたが、夏休みの終わりのある事件で部屋が全焼してしまったため、その後はケイトの実家のカラオケ店でバイトをしながらスガタの家に居候している。
: アプリボワゼする際の台詞は「颯爽登場! 銀河美少年、タウバーン!!」。
; シンドウ・スガタ / キング
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: 第9話以降、綺羅星十字団メンバーから第3フェーズに到達する者が現れるまで、銀河美少年と戦っても無駄と判断し休養宣言を行った。休養宣言後は島で一番高い場所で、スガタと会話し、彼を綺羅星十字団第1隊「エンペラー」の代表にしようと目論んだが失敗した。第14話より復帰し、第16話で日死の封印を破り第3フェーズの状態となり、一時はタクトを圧倒するも敗北する。
: その正体はイクロウの息子トキオであり(つまりタクトの父親である)、彼からタウのシルシを譲られなかったことでツナシ家を出奔、他のシルシを求めるうちに綺羅星十字団の噂を聞きつけ南十字島を訪れた。そこでカタシロとその許嫁ソラ、シンゴらと出会い親しくなりやがてソラを妊娠させるが、記憶が欠落しているのか単なる無関心ゆえか、ソラが島をいつ出たかすら憶えていない。シンゴから「'''シン'''」のシルシを譲り受ける前に彼がなんらかの理由で昏睡状態に陥ったため(この頃カタシロから「'''レシュ'''」のシルシを譲り受けている)、現在に至るまでシンゴを目覚めさせシルシを受け取ることが目的の1つになっている。カタシロが年齢相応に老いているのに対し、理由は不明であるがヘッドとシンゴだけが若々しい外見を保っている。カタシロ曰く「心がゼロ時間に囚われている」との事。
: 第16話での戦闘からかタクトには感づかれており、第23話ではタクトに話しかけようとした際に殴り飛ばされている。最終決戦の前に覚醒したシンゴから「'''シン'''」のシルシと「'''シンパシー'''」を譲り受け、ひが日死の封印を破り、封印を第4フェーズへと進めた
; カタシロ・リョウスケ / 議長(ぎちょう)
: 声 - [[三木眞一郎]]
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: 声 - [[小清水亜美]]
: 南十字学園高等部1年。15歳。タクト達のクラスの学級委員長で化学実験部部長。席順はタクトの前。眼鏡と黒髪の[[ポニーテール]]が特徴。ブーゲンビリアの代表を務める。化学薬品を用いて人を眠らせたり操ることが出来る。
: 実はサイバディの封印を担う'''四方の巫女'''の1人・'''ひが日死の巫女'''(ひがにしのみこ)であり、「'''ケト'''」(「柵」という意味を持つ)のシルシを持つ。彼女曰く、ひが日死は表巫女でありなが、曾祖母の代までは神社もあったなぜ綺羅星十字団に加担るのかは不明
: ワコやスガタとは幼馴染であり、幼少の頃はよく一緒に遊んでいた。現在は2人ほど親交は深くないが、スガタに対しては好意を抱いている様子。また、スガタが深い眠りに落ちた際はなんらか第1フェーズ方法で助けている模様
: 洞察力に長けているようでベニオやミドリの正体を見破り、また、マンティコールがアインゴットで巫女の捜索を行った際に、その証言が虚言である事を見抜いた。
: 学校ではキツめで生真面目な雰囲気で、未だに歌手の夢を捨てきれないワコのことを冷めた目で見ているが、叔母の運営する[[カラオケ]]店では手伝いそっちのけでアイドルのように踊りながらカラオケに熱中したりと裏表の差が激しい。カラオケに熱中していた姿をタクトに見られて焦るが、タクトが誰にも言わないでいてくれたためか以後はタクトに対して好意的になる。また、タクトの事を意識しているような描写がある
: スガタをエンペラーに引き入れたのは彼女で、最終決戦の際にワコに正体を明かした上でひが日死の封印を自ら解除するように仕向けた。
: その姿をタクトに見られて焦るが、タクトが誰にも言わないでいてくれたためか以後はタクトに対して好意的になる。また、タクトの事を意識しているような描写がある。
; ヤノ・マミ / オンディーヌ
: 声 - [[斎藤千和]]
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: 南十字学園高等部1年で、タクトのクラスメイト。カナコの付き人。おとな銀行に所属し、サイバディ「'''ツァディクト'''」のスタードライバー。カナコの命令には従順で、それ以外には一見冴えないように見えるが、タクトと再戦する為に、カナコを追い落とすよう言ってきたシモーヌを逆に利用しようとして言い寄る等、その内には狡猾な面も秘めており、本心は掴み所が無い。剣道部に所属しており、サイバディに乗り込んだ際も剣技を披露した。
: 実は「'''ツァデ'''」(「パピルス」の意味を持つ)のシルシ所有者で、本来は電気柩を使わなくてもサイバディを動かせるが、第2フェーズだったために電気柩に乗らざるを得なかった。そのため、タクトに敗北し、スタードライバーとしての資格を剥奪されたが、どこか不敵な笑みを浮かべていた。その後、サイバディのダレトスに乗り込みタクトを追い詰めるが、スガタの加勢を受けたタクトに返り討ちにされ、再び敗北する。
: 綺羅星十字団が第3フェーズに進んでからはバニシングエージ預かりとなった。他のバニシングエージのメンバーに「やりすぎは良くない」と忠告するなど慎重な一面も見せ、サイバディの復元率に関しても若干不安を持っている。マドカが第3.5フェーズとなった姿を目の当たりにし、その戦闘後おとな銀行に戻る意向を決め模様
; アタリ・コウ / ニードルスター
: 声 - [[斎賀みつき]]
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: 綺羅星のスタードライバーの中では彼女だけがなぜか仮面にシルシが刻まれていない。
: サイバディに関する研究を一手に担っており、その仕事ぶりは確かだが無類の美少年好きで、タクトこと銀河美少年もお気に入り。しかし、それが原因で自滅に近い形でタクトに敗北し、スタードライバーの資格を剥奪された。
: しかしその後、夜間飛行の準部員の1人であるアオキ・ツバサの告白を受けて彼と恋仲になったらしく、心に余裕が生まれてサイバディの修復方法を発見するという大成果を挙げた。以降はパソコン内に、ツバサと過ごしている写真のデータを収めたり、デートをしている。
; シブヤ・ヒデキ / プロフェッサー・シルバー
: 声 - [[飛田展男]]
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; マキバ・シンゴ
: 声 - [[浅沼晋太郎]]
: かつてヘッドが島のどこかから連れてきた「'''シン'''」(「歯」の意味を持つ)のシルシの持ち主で「'''シンパシー'''」のスタードライバー。それをヘッドに譲る約束をしていたが、サイバディの復元に失敗し現在は深い眠りについている。本人曰く「思い通りの大人になれなかった事で眠りについた」らしい
: 最終決戦の前に覚醒し、ヘッドにシルシを渡した。
 
== サイバディとスタードライバー ==
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: 第22話で「地球人のために作られたサイバディ」と明かされたが、詳しい事は不明。
; キング・ザメク
: スタードライバーはスガタ(キング)。戦士タイプにも巫女タイプにも属さない、「'''王のサイバディ'''」。その威力は地球最強で、他のサイバディを片手で握り潰せるほど巨大な機体である。現在は壊れているらしく、所在不明であるだったが、ヘッドが封印を第4フェーズに進めた後、ゼロ時間の中から姿を現した
; ヌンナ
: 第1話に登場。気多の巫女(サカナちゃん)がアプリボワゼできる巫女のサイバディ。
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: タウバーンとの鍔迫り合い中に機体を分離させ、皆水の封印を破ろうとするが、コウが乱入し阻止される。そしてその隙に「豪快・銀河十文字斬り」で下半身を撃破され、「タウ・ミサイル」でコックピットを抉り出され機能停止。
: 第23話において他の2機と共に再生され、3対1でタウバーンと戦う。連携によってタウバーンを追い詰めるも、スガタと協力したタウバーンの「エキセントリック・タウ・ミサイル」によって3機ともコックピットを抉り出され、機能停止。
; シンパシー
: 第24話に登場。第2隊 バニシングエージに所属し、スタードライバーはシンゴ→レイジ(ヘッド)。
: 容姿はタウバーンやレシュバルに酷似しているが、全身に鳥の羽を模した鎧のようなものが付いている。
: スターソードを使用してひが日死の封印を破り、封印を第4フェーズに進めた。
 
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