「Internet Explorer 8」の版間の差分

2011年4月25日 (月) 04:41時点における版

2011年5月4日 (水) 04:34時点における版

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Internet Explorer 8 ではタブごとにプロセスが分離され、タブのクラッシュが他のタブに影響を与えることはなくなった。クラッシュしたタブは自動で回復処理に入る。

=== 互換表示 ===

* Internet Explorer 8 以前のブラウザでに近い表示がされるページ レンダリングに切り替える [互換表示] ボタンが実装された。完全な互換表示を実現しているわけでは無く、IE7以前のブラウザで正常に表示されていてもIE8の[互換表示]ではレイアウトが崩れる場合がある。

=== その他 ===

* IE7 では既定で無効になっていた DEP（データ実行防止）によるメモリ保護が既定で有効となった。

* Internet Explorer 8 以前のブラウザで表示されるページ レンダリングに切り替える [互換表示] ボタンが実装された。

* [[クロスサイトスクリプティング|クロス サイト スクリプティング]] (XSS) による情報の漏えいを防止する「XSS フィルター」が実装された。

* アドレス バーでは Web アドレスのドメイン名が他の Web アドレス部分と区別して強調表示される「ドメイン ハイライト機能」が追加された。