「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード」の版間の差分

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:報奨金目当てで野原一家を捕えようとしたが、ひろしに「片腹痛いわ!!」と啖呵を切られて逃げていった。
 
=== オリジナルキャラクター ===
;白衣の男
:突然野原家にやって来て助けを求めた謎の男。彼のお陰で野原一家はスウィートボーイズから追われる羽目になる。
:彼の正体はスウィートボーイズのボス(=有限会社スウィートボーイズ代表)の実兄で、自分の開発した催眠増幅装置「熱海サイ子<ref>表記はDVDの日本語字幕による。</ref>」を利用して熱海を更地に戻そうとする弟の計画を知り、催眠装置の起動装置を持って逃げていた。その際に逃げ込んだ先である野原一家の朝の会話を録音、催眠装置の起動パスワードにしてしまっていた。弟とは反目し合っていたものの、終盤弟を逃がす為に自ら影武者となって野原一家を欺いた。
:野原一家に協力する人物ではなく厳密には本作の元凶の1人である。堂ヶ島少佐に気絶させられる際に「ブシェミ」と叫び、[[スティーヴ・ブシェミ]]がモデルであると思わせるシーンがある。
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;堂ヶ島少佐
:スウィートボーイズの幹部で、野原家追跡の指揮を執る冷静沈着な男。妻子持ち。[[ソフト帽]]にサングラスを着用した独特の風貌が特徴で、サーフィンが好き。『[[地獄の黙示録]]』のキルゴア中佐のパロディーキャラで、劇中でたびたびキルゴア中佐の台詞のパロディになっている台詞を口にしていた。(例:「[[縄文時代]]に戻してやれ!」というセリフは「石器時代に戻してやれ!」(Blow them in the stone Age,Son.)のパロディ。他にもマサオを捕まえた時に言った「俺の水をやる!」、物語冒頭で白衣の男を追って野原一家の家へ乗り込んできたときの台詞「朝の味噌汁の匂いはいい(「朝の[[ナパーム弾]]の匂いは格別だ」のパロディ)」等)。
:熱海に到着した野原一家に部下達を全滅させられた際には野原一家を認めボスの元へ行く事を許し、部下達と共にサーフィンをするために引き揚げた。しんのすけが装置を使用したさいは部下共々ぶりぶりざえもんの姿でサーフィンをしていた。
 
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:有限会社スウィートボーイズの代表。[[古代ローマ]]風の衣装を身にまとった髭面の男。伊豆半島一の汗っかき。
:前述の白衣の男の弟。かつては温泉を営んでいたが、その温泉が倒産したことがきっかけで熱海全体を憎むようになり、兄に開発させた催眠増幅装置「熱海サイ子」を使って熱海を更地に戻そうとしていた。しかし計画の実行直前に兄が催眠装置の起動装置を持って逃亡、捕まえた兄から野原一家の朝の会話を録音して起動パスワードにした事を聞かされ、催眠装置を起動させるべく野原一家を追っていた。
:ひろしからは「熱海嫌いの逆ギレ野郎」と称されたが、本人曰く「自分は熱海を愛しているが、その熱海に裏切られた」と言い、熱海サイ子を用いて自分自身が熱海になろうと考えていた。ラストで追いつめられた際も泣きながら野原一家に協力を求めるが聞き入れられず、ひろしは「'''あんたが熱海ラブなら、こっちは春日部ラブだ!'''」と殴り飛ばされ失神。その後熱海サイ子の効果で「まじめな性格になる」「スウィートボーイズは観光ホテルになる」「熱海サイ子の存在を忘れる」という暗示をかけられた。
 
== 登場する兵器等 ==