「スイートプリキュア♪」の版間の差分

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: 37話では蓄積した不幸の力で不完全ながらも封印が解け、開放される。その後[[小鳥]]のフリをしてアコに近づき、響達と行動を共にしながら隙を見てはフェアリートーン内の音符を奪っていた<ref>38話、39話。</ref>。さらに音吉を事故に見せかけ倒そうとしたが、響の機転で逆に正体を見破られ、マイナーランド本国へ帰還する。
: 44話では、完全な「不幸のメロディ」をファルセットが歌唱したことで完全復活し、響達以外の人間達を[[石化]]させ、人間界を静寂に染める。さらにメイジャーランドでも音吉とクレッシェンドトーンを石版に封印するが、憤慨したメロディ達の猛攻で深手を負って撤退する。その後、反射的に吸収したファルセットで意図せずに再生し、さらにバスドラとバリトンを吸収して最終形態に進化すると、プリキュア4人を一蹴すると共にメイジャーランドをも静寂の世界に変えた。
: 彼の正体は「負の感情の集合体」であり、人の心から悲しみが消えない限り、永遠に誕生する存在である。47話で響達に真意を問われるとその出自を話し、己を誰かからも受け入れられず忌避されしかない宿命を与えた世界に絶望と憎悪を抱いていることを明かす。彼の真の目的は、復讐を遂げた後に1人静寂の中で消滅することで、支配とかにはまで興味を示さない
: その話から、自身の孤独に苛まれた本心を響に指摘されて再び怒り狂うが、奇跡の変身を遂げたプリキュア達の「プリキュア・スイートセッション・アンサンブル・クレッシェンド」を受けて敗北。浄化される直前にメロディから手を差し伸べられ、その心を救われたことで初めて笑顔を見せ、そのまま光となって消えた。最後は加音町に戻った響達の前に再び小鳥の姿で舞い戻り、暖かく受け入れられた。以降はアコ達と共にの元で平和な暮らしを送るようになる。
:; 不完全体(ピーちゃん)
:: 石版から脱出した当初の不完全な形態。名付け親はアコ。ずんぐりとした小鳥のような外見で、鋭い爪のついた足と細い翼を持つ。この姿でも強大な力を持っており、プリキュアの合体技を跳ね返したり、一般人を洗脳し操ることが可能。この状態では言葉が話せず、不気味な鳴き声を発するのみだが、ファルセット達には意味が通じる。最終回で加音町に帰ってきた際は、身体の色の大半が白くなった姿で登場した。