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Krk42 (会話 | 投稿記録)
GDx1599 (会話 | 投稿記録)
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== ストーリー ==
 
主人公(Stranger =来訪者・見知らぬ人の意)は、表紙に"MYST"と本を見つける。その本の最初のページには1つの島の鳥瞰図があり、その絵は動き出した。絵の視点は島を一周し、桟橋が見える絵で停止した。主人公がその絵に触れると、主人公はその絵の場所、本の中に入り込んでいた。ここが何処なのか、これから何をすればよいのか、全てが謎に包まれたまま、主人公は島の探索を始める。
 
オリジナルの説明書によると、本を読み、中から島の世界の詳述を見つけ、次に、手を最終ページに置くと、その世界に飛ぶとされている。しかし、ゲーム中の出来事は上記のように異なる。
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この"MYST"という本は、'''アトラス'''という名の作家によって書かれたものだった。彼が父から習った方法で書かれた書物は、実際にその中に入って自分自身が体験できるという特別なものだった。アトラスはこの特別な力が強欲な者に利用されないように『罠』として「赤の本」と「青の本」を制作したが、欲にとらわれた彼の息子シーラスとアクナーがこの罠に掛かってしまった。2人の息子が罠に囚われる前に、アトラス自身も息子によって「緑の本」に幽閉されてしまった。
 
アトラスの息子に4枚目のページを渡さず、「'''白のページ'''」を持って緑の本に映るアトラスに触れると、主人公は本の中のアトラスの書斎に移動した。アトラスは「私は、息子達が想像もつかないような強大な敵と戦っている。その時が来たら、君にも協力して欲しい」と言い残し去っていく。アトラスから渡された「MYSTの本」に触れると、主人公は再びMYST島の図書館に立っていた。赤の本と青の本があった場所には、何かが燃えた焦げ跡だけが残されていた。
 
== 続編 ==