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*所属選手の[[古賀淳也]]は2007年3月にメルボルンで行われた[[世界水泳選手権|世界選手権]]50m背泳ぎに出場、決勝進出を果たした。2006年12月に行われたアジア大会(ドーハ)では50m背泳ぎで金メダル、2009年7月の世界選手権(ローマ)では100m背泳ぎで金メダル、50m背泳ぎで銀メダルを獲得。日本人の世界選手権優勝は[[北島康介]]に次いで2人目。世界選手権での複数メダル獲得も同じく[[北島康介]]に次いで2人目の快挙。
*[[古賀淳也]]を指導した取締役兼ヘッドコーチの[[石森昌治]]は、優れた指導者を表彰する2009年[[ミズノスポーツメントール賞]]の最高賞ゴールドを受賞した。古賀を世界王者に育て、長年にわたり日本水泳連盟競泳委員・強化コーチとして、国内外の多くの遠征に帯同、全国の選手育成に尽力し、日本水泳界の発展に寄与していると評価された。競泳でのゴールド受賞者は[[青木剛 (水泳)|青木剛]]、[[久世由美子]]についで3人目。
*2006年の第28回 全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会では、20回以上連続準優勝の末、名門イトマンの25連覇を阻み、男女総合の部で初優勝を飾った。また、18歳以下年齢無制限のチャンピオンシップでは、男子400メートルリレー([[古賀淳也]]、[[山元啓照]]、大林一樹、村杉善哉)で3分18秒84の短水路日本新記録で優勝した。従来の記録は2005年4月に明大が出した3分20秒60。高校生のみのチームで記録を2秒弱縮めた。なお、第29回大会では再びイトマンに敗れたが、第30回大会で奪還、2年ぶり2度目の総合優勝を飾った。
*埼玉スウィンスイミングスクールは古賀淳也選手の活躍とこれまでの日本水泳界への貢献が評価され、2009年[[JOCスポーツ賞]]トップアスリートサポート賞優秀団体賞を受賞した。