「世界に一つだけの花」の版間の差分

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* 2003年度年間1位(オリコンカラオケランキング)
* 登場回数183回(オリコン)
* オリコン歴代シングルランキング9位
| Last single = [[freebird]]<br />([[2002年]])
| This single = '''世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)'''<br />(2003年)
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== 楽曲の歴史・名場面 ==
[[2003年]][[3月]]の発売後も反響が多かった。本曲の歌詞に登場する「オンリーワン」はこの年の流行語になり、[[新語・流行語大賞]]の候補にノミネートされた(大賞受賞には至らず)。[[10月]]、[[名古屋テレビ放送]]([[テレビ朝日]]系列)『[[ウドちゃんの旅してゴメン]]』では、エンディングテーマソングとして起用され、現在も使用され続けている。そして、[[12月]]の[[日本放送協会|NHK]]『[[第54回NHK紅白歌合戦]]』と[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系列『[[2003 FNS歌謡祭]]』の大トリを飾った。両番組いずれもSMAPとってトリは初で、同じ年に『[[NHK紅白歌合戦]]』と『[[FNS歌謡祭]]』(歌謡ショー形式となった[[1991年]]以降)の双方でトリを飾ったのは1997年の[[安室奈美恵]]『[[CAN YOU CELEBRATE?]]』以来6年ぶり2組目で、男性アーティストでは史上初。ポップス系からの紅白大トリは、1978年・[[第29回NHK紅白歌合戦|第29回]]の[[沢田研二]]『[[LOVE (抱きしめたい)]]』以来25年ぶりである。さらにグループとしてのトリは史上初のことだった<ref group="注">紅白のトリは元々「ソロ歌手でなくてはいけない」とのルールがあり、過去には[[1992年]]・[[第43回NHK紅白歌合戦|第43回]]にて紅組に[[由紀さおり]]・[[安田祥子]]、白組に[[チェッカーズ]]をそれぞれトリとして検討されるも見送られた経緯がある。</ref>。また、『第54回NHK紅白歌合戦』ではこの大トリの演出のおかげで、SMAPが属する白組が15-0と紅白史上初の完封大勝利となった。テレビ朝日系列『[[ミュージックステーション]]』の年間ランキングでも1位になった。この時、リーダーの[[中居正広]]は「1位になると思っていました」とコメントした。他にも『[[第45回日本レコード大賞]]』の最有力候補とされていたが、歌詞の趣旨を踏まえて'''オンリーワンになりたい'''」として辞退した。
 
[[2004年]]も『第54回NHK紅白歌合戦』の大トリ効果(この年の紅白の[[視聴率]]は全歌手最高となる57.1%を記録)で年初頭のオリコンシングルチャートで返り咲き1位(翌週も1位)を獲得するなど[[ロングセラー|ロングヒット]]を続け、[[第76回選抜高等学校野球大会]]では開会式の[[選抜高等学校野球大会入場行進曲|入場行進曲]]に選ばれた。しかし、SMAPとしての新曲が一切発表されなかったことにより『[[第55回NHK紅白歌合戦]]』を始めとした[[年末年始|年末]]の各局の看板大型[[音楽番組]]への出演を辞退した<ref group="注">2004年当時は香取がNHK[[大河ドラマ]]『[[新選組!]]』主演していた関係で『[[SMAP×SMAP]]』の収録以外に時間が空いておらず、次作シングル『[[友だちへ〜Say What You Will〜]]』が[[2005年]][[1月19日]]に発売されるまで、1年10か月の長期インターバルが空くことになった。ただし、元々アルバム収録曲であった『ススメ!』を『[[ススメ! GOLD盤]]』として同年[[9月8日]]に発売する予定はあった(こちらは現在も未発表のままである)。</ref><ref group="注">SMAPは[[2001年]]・[[第52回NHK紅白歌合戦|第52回]]にも[[稲垣吾郎]]の不祥事により出場を辞退している。</ref>。
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[[Category:SMAPの楽曲]]