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日本国外における事例: 急行に相当するソースはあるが準特急に相当するソースがない(独自研究?)
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===京王電鉄===
[[ファイル:Keio7724.JPG|thumb|200px|right|京王電鉄の準特急(京王線[[平山城址公園駅]] - [[南平駅]])]]
{{see also|京王線#準特急}}
 
[[京王電鉄]]ではおもに、[[新宿駅]] - [[高尾山口駅]]間を運行していた急行(平日夕方は[[列車種別#通勤種別|通勤快速]])を速達化する目的で、[[2001年]][[3月]]に登場した。略称は'''準特'''。英語表記は正式には'''Semi Special Express'''であるが、スペースの関係上駅電光掲示板では'''Semi S.Exp.''' 、LED式の車両行き先表示器では'''S.S.Exp.'''である。方向幕に関しては、'''Semi S.Express'''とされている。また[[京王7000系電車|7000系]]、[[京王8000系電車|8000系]]の正面フルカラーLED改造を受けた車と[[京王9000系電車|9000系]]の正面に関しては、方向幕と同じである。'''但し、側面においてはS.S.Exp.のまま変わりない。'''
 
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==過去の運行会社==
===小田急電鉄===
[[小田急電鉄]]には[[1958年]]から[[1963年]]まで、週末に[[はこね (列車)|特急]]を救済する列車として運転されており、[[新宿駅]] - [[小田原駅]]間無停車で車両もセミクロスシート車であった。これは、[[小田急3100形電車|ロマンスカー NSE 3100形電車]]が特急に導入され[[小田急3000形電車 (初代)|ロマンスカー SE 3000形電車]]と合わせ増発可能になり、廃止された。
{{main|はこね (列車)#沿革}}
 
===近畿日本鉄道===
[[近畿日本鉄道]]においては、1960年に停車駅が多い特急列車を設定し、こう呼んでいたが、種別統合により種別名称としては廃止され、現在ではこの列車を「乙特急」と内部ではいう。また、「名阪ノンストップ特急」に代表される始発駅と終着駅との間をほとんど止まらない列車を「甲特急」といい、準特急が運行されていた時代にはこれが'''特急'''であった。
{{main|近鉄特急}}
 
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[[名古屋鉄道]]と近畿日本鉄道では有料特急列車を補完する料金不要列車の種別として「高速」を使用していた。
{{main|高速 (列車)|名鉄特急}}
 
===特別準急・連絡急行===
小田急電鉄では国鉄[[御殿場線]]直通優等列車の種別として特別準急が使われ、後に連絡急行を使用していた。国鉄線内では準急・急行の種別が使われるが、小田急線内ではこの種別が使われ、特急と同格の種別であった。
{{main|あさぎり (列車)}}
 
==脚注==